いつの間にやら、街にはコーヒーショップが増えましたね。
忙しい日が続き交換神経が発達し過ぎました。これは息抜きが必要!抜かねば!と思い、鷹匠のマーニーズさんへコーヒーを飲みに行ってきました。
どこでもいいわけではない
静岡の街の中にはスタバがゴロゴロあります。私にとってスタバは落ち着く場所でもあり、仕事の延長のような、「〇〇をしに行く」と決めてがっつり楽しむ場所です。
だから、あの日はスタバの気分ではなかったのです。何も考えない、頭空っぽの時間が欲しかった。
コーヒーのおいしさと優しさと
お店のお二人がとても感じが良いです。
初めて行った時にいただいたコーヒーが美味しくて、次の時「その時に飲んだコーヒーに似たものが欲しい」とお願いして再現してもらいました。
コーヒーの味や香りを表す語彙が少な過ぎる私が言った「キャラメルのような、モカのような味」と言うキーワードを頼りに、豆をブレンドしてくれました。それがドンピシャだったのです♪
抽象的な言葉を形にできるって、すごいですよね。私の拙い表現に付き合ってくれたこともうれしかったです。
そう言えば、コーヒーカップは香りがこもるようにワイングラスのような形のものを選んでいるとか。コーヒー愛も深くていい感じです。
居るだけでいい
もともと一人で過ごす時間も好きです。
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本も読んだり考え事をすることも好きですが、そのお店に居ることだけを楽しむような、そんな楽しみ方ができるのがマーニーズさんなのです。
「好き」と言う言葉を表現するのは、なんてむずかしいのでしょう。
頭を空っぽにしたい時も、おいしいコーヒーが飲みたくなった時も通いたいお店です。