ホットクックの低温調理機能で豚のローストをつくりました。
正確に言うと、ホットクックで低温調理をしてヘルシオで軽く焼き色をつけました。
塩麹につけて作る鶏ハムばかり作っていましたが、ちょっと飽きました。
そこで、違うお肉で作ってみてはどうかと思い、豚のローストにチャレンジしたところうまくいきました!
豚のローストの作り方と豚肉の栄養について紹介します。
ホットクックで豚のロースト
豚のロースト 材料
- 豚肉(塊) 300g
- 塩麹 大さじ1
- ローリエ 1枚
豚のロースト 作り方
- ジップロックに豚肉を入れ、塩麹を全体にまぶしローリエを1枚加え、冷蔵庫で一晩寝かす
- ホットクック の内鍋にジップロックごと入れ、被るくらいのお水を入れる
- ホットクックの手動・発酵で70度に設定、1時間加熱
- ヘルシオを230度に設定、5分焼く(フライパンで焼き色をつけてもよし)
付け合わせ ホウレン草のソテー
材料
- ほうれん草1把
- 塩 適量
- オリーブオイル 一回し
作り方
- ホットクック煮物コースで1分加熱
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豚のローストは1回で食べ切れない場合は冷蔵庫へ。3日ぐらいは日持ちします。
ハーブが効いた豚のロースト
豚肉はクセはうまみでもありますが、ハーブを効かせた方が美味しそうだと思いました。
そこで、1番手軽に入る手に入るローリエを1枚、塩麹につけ込む時に入れてみました。
これが大当たり!ハーブが効いて洋風の味に仕上がりました。
豚のローストやローストビーフなど、ロースト系は手間がかかるイメージでした。
低温調理を味方につけると、こんなに簡単に美味しく豚のローストが出来上がるのですね!目から鱗でした。
豚肉で元気に!
豚肉の栄養効果
豚肉には、糖質代謝の補酵素として働くビタミンB1が多く含まれています。
貧血さんにとって糖質は大事なエネルギー源です。糖質の代謝が悪くなると、疲労の原因になります。
薬膳的には、豚肉は滋養強壮に良いと言われています。
体に潤いを与えるので、肌の乾燥や喉の渇き、空咳などにもよい食品です。
また、ビタミンB1の欠乏は脚気になります。
現在は脚気にかかる人はほとんどいませんが、必要以上の糖質やアルコールを摂取する方や、運動によるエネルギー消費が多い方は、ビタミンB1の摂取を意識したいです。
豚肉 注意点
肉類は脂肪も多い食品です。
選ぶときには、脂肪の少ないヒレやモモ肉がおすすめです。
まとめ
私が横着すぎるのかもしれませんが、毎食ごとに生肉から調理をするのは面倒と感じます。
しかし、スーパーで売られているベーコンやハム納豆の加工品には、添加物がどっさり入っています。
そういった加工品とは距離をおきたく、自分で作れる常備肉として鶏ハムを作っていました。
今回は鶏ハムの作り方を、そのまま豚肉に当てはめてみたところ、とてもうまくいきました。
冷蔵庫で2、3日持ちがします。(消費期限の管理は自己責任でお願いします)
多めに作って日々の食事に取り入れて、健康な体づくりをしたいですね。
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