2017年7月の終わりに、1泊2日で軽井沢へ出かけました。
今回は、軽井沢観光協会が発行している「歩く軽井沢」をお供に、白糸の滝〜竜返しの滝から小瀬温泉を経由して、星野エリアのトンボの湯まで歩きました。
軽井沢ハイキングのルートや歩く際のポイントなど、気づいた点をまとめました。
紹介します。
行程 白糸の滝・竜返しの滝〜小瀬温泉経由星野エリア
軽井沢観光協会公式HP「軽井沢を知る」より※この画像は2017年当時のもの
歩行ルートです。
- 旧軽井沢から白糸の滝まではバスを利用
- 白糸の滝〜竜返しの滝〜小瀬温泉
- 小瀬温泉〜トンボの湯
旧軽井沢からスタートです。
美味しいパンで有名な旧軽の沢村でお腹いっぱい朝食をいただいた後、旧軽井沢のバス停から草軽交通バスに乗って白糸の滝を目指しました。
白糸の滝から小瀬温泉までは「⑧峠の茶屋から白糸の滝・竜返しの滝から小瀬温泉」を逆から歩きました。
小瀬温泉からトンボの湯までは「⑥三笠から小瀬、星野」の小瀬温泉からのコースを利用しました。
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旧軽井沢・沢村の朝食の紹介
白糸の滝〜トンボの湯 歩行時間
休憩を除いた歩行時間は以下の通りです。
- 白糸の滝〜小瀬温泉 約1時間35分
- 小瀬温泉〜トンボの湯 約1時間20分
観光や休憩も含めると、4時間は見たほうがいいでしょう。私は小瀬温泉の近隣のホテルでお手洗いを借りたり、外のベンチで休憩させていただきました。
売店はありますが、お値段が高かったような。捕食と水分はしっかり持っていきましょう。
旧軽井沢ー小瀬温泉 バス情報
旧軽井沢ー白糸の滝はバスを利用しました。
草軽交通さんの路線バスです。
バスの乗車賃は現金支払いのみ、後払いです。交通系ICが使えると便利ですね。(2017年7月時点では交通系IC利用不可)
- 料金 640円(軽井沢駅からの場合 710円)
- 時間 約19分(軽井沢駅からの場合 23分)
(バス情報は2019年7月時点のものを追記)
白糸の滝と竜返しの滝
白糸の滝です。横に長い静かめの滝。
竜返しの滝は幅が狭いながら、水量がすごい!
大量の水が流れていました。
マイナスイオン全開です。
平坦な道が続くよ
視界に緑と、横に流れる川の音。涼しさが贅沢です。
普段はさまざまなノイズの中で生活を送っていますから、自然の中を歩いてるー!という開放感がありました。(幹線沿いで車の音もしましたが)
残念なのは、景色。
展望が開けていないんですよね。どの画像も、「ここだ!」とはわかりません。同じ山の中。変化がありません。
私は起伏に富んで変化のある道が好きです。
平坦なことは分かっていましたが、やっぱり変化があるのが好きと感じました。これは好みの問題でしょう。
注意すること
軽井沢の山には熊がいます。
白糸の滝の上り口で道を聞いた果物屋さんのおじさんから声をかけていただきました。
「今日の天気はいいよ。雨も大丈夫だからいってらっしゃい!」うんうん、うれしい。おじさん、ありがとう!
「クマは普通にいるから、鈴を鳴らして歩いてね」
ひー こわーい
幹線沿いを歩くと言ってもひとりぼっちです。こわい。こわい。
クマ鈴だけでは心もとなくて、でもラジオは持っていない。考えて考えて、Kindle読み上げ機能を活用しました。
音量マックスで、必死に読み続けてもらいました。おかげで怖さ半減、バッテリーの減りにヒヤヒヤしましたが、クマさんとのご対面はありませんでした。ほっ♪
まとめ
歩きながら移動ができて、森林浴を楽しめました。
ハルニレだったりシダだったり、平坦な道でも植物の表情が変わることが感じられます。そこは面白いです。
が、森林欲目的であれば星野エリアの野鳥の森で十分かなと思います。
森林浴をするときは、虫除けスプレーをご持参ください。
星野エリア 野鳥の森やトンボの湯の紹介はこちら