『自分への取材手帳』2019年版 発売記念イベント「自分を取材するNight」の抽選が当たり、はあちゅうさんのイベントに参加してきました!
逆算手帳のコボリさんの手帳朝活もそうですが、作者ご本人からお話を聞くと、手帳への熱い思いがひしひしと伝わってきます。手帳を使う面白さをリアルに感じられ、私の手帳愛が深まります。
ますます手帳使いが楽しみになったイベントをご紹介します。
イベントの流れ
はあちゅうさんが語る「自分上の取材手帳」への思いもくもくタイム実際に自分への取材手帳で書き込む木木タイムの内容グループでのシェア全体でのシェア83回のQ&A
お話を聞くだけでも10分楽しい日楽しいし、手帳を使いたい♡という思いが湧いてきました。
それに加えて実際に自分が手を動かす時間があったことで、手帳の使い方が深まりました。
「自分への取材手帳」ってどんな手帳?
自分への取材手帳は、手のひらサイズの小さな手帳で、1ヵ月が4ページ。
1ヵ月10項目+余白があります。
◉項目
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- 暮らし、家族のこと
- 仕事のこと・健康のこと
- お金のこと
- ネットで見かけて気になったこと
- あった人・会いたい人
- 買ったもの・買いたいもの
- 行ったレストラン・行きたいレストラン
- 行った場所・行きたい場所
- 見た映画・見たい映画/読んだ本・読みたい本
私も2018年度版を使っていますが、購入した理由は項目分けされていて書きやすいと感じたからです。
はあちゅうさんが語る「自分への取材手帳」が生まれた背景
もともとは週末野心手帳がボリュームがあって手をつけられないと言う声があったそうです。
もっとカジュアルに使えるものとして、「自分への取材手帳」を誕生させたそうです。
なぜ「自分への取材」なのか
はあちゅうさん自身がメディアの仕事を始めた時に、自分の言葉で自分を語れたり、出来事の背景まで考えて意見を言うことの大切さに気づいたそうです。
まずは自分を知る=取材なのですね。
「メモの魔力」が爆発的に売れているSHOWROOMの前田さんも、大学生の時に徹底的に自分と向き合ったと書かれていました。
自分のことを深く知り始めることで、社会との接点が生まれてくるのですね。
はあちゅうさんの手帳使いのコツ
はあちゅうさんは何でもかけるノートと週末野心手帳、自分への取材手帳の3冊を使っているそうです。
以下ポイントです。
たくさんメモを取る。ちょっとしたことでもメモを取って1日の終わりに振り返って見直す。大事な事は手帳に書き写す。
メモはアウトプットとインプットを兼ねている。アウトプットを前提にインプットする。
メモを習慣にすると記録が残る。今日の事さえ思い出せないのだから、過去の記録を自分が意識のあるうちに残しておくと自分の「貝塚」ができあがる。
今の時代は人と違う情報を得ることが難しい時代になっている。これからは得た情報をどう扱うか、深堀をするかで人との差別化ができるようになる。
メモで情報を深めることで、人生を変えることができそうです!
はちゅさん的手帳を続けるコツ
手帳を続けるコツ
①毎日携帯する。
②習慣化する。朝や夜など時間を決めて習慣化すること。
覚えているうちに書きためておくと「紙が教えてくれる」とのことです。
「紙が教えてくれる」と言うフレーズ、素敵です。
おまけ
やりたいことは、手帳に書いたり口に出したりすると叶うと言うことでした。
はあちゅうさんの2019年にやりたいこととして韓国行きがあったそうですが、これは来月願いが叶うと言うことでした。
願いは、何でもかんでも口に出しましょう♪
私の気づきとスモールステップ
2018年度版の自分への取材手帳を使っていましたが、書いたことへの取材ができていなかったなぁと感じました。
今回、手を動かしてみて気づいたことは詳細に書くこと。
行った場所に「金沢」と書くだけではなく、東茶屋街とか芸妓さんの本物の芸の体験とか、表参道のキラキラを感じた等。
詳細まで書いていくと、私が行った場所で楽しいと思ったところは美しいものが多いところなんだと気づきました。
書き出した後に、これってどういうことだろう?一言でいうと?と抽象化することで自分がわかってきます。
私も来年は手帳を多用使いしようと思います。
- 逆算手帳 目標に向かっていく手帳
- 週末野心手帳 日々の感じたことや気づいたこと
- 自分への取材手帳 週末野心手帳からさらに選りすぐりを記録する
ということで、今日は会社の帰りに週末や新手帳を買いに行こうと思います。