お立ち寄りありがとうございます。ぴろりんこです。
ノー残業で帰りたいのに帰れない。帰宅時間が遅いから帰ったら眠るだけ。残業ばかりでプライベートな時間が少ない。そんなモヤモヤを抱えていませんか?
私は、そんなモヤモヤをずっと抱えていました。
帰れない理由
帰れない理由は決まっていますよね。仕事が終わらない。閉店間際に混雑してくる(接客業)。苦情対応、対応が終了しても、報告や引き継ぎがあってもあって上がれない。今帰るとみんなも困る…
理由をあげるとキリがありません。
他のスタッフを観察してみる
ダラダラしたい人も中にはいますが、帰りたい人はサッサと帰っている。
サッサと帰る典型的な人は、育児勤務者。自分が迎えに行かないと保育園に迷惑がかかるんです。家に帰ってもやることがたくさんあって、「定時退社」以外の選択はありません。
定時で上がるスタッフを悪く言うスタッフは当然おらず、困ることもないのです。
帰らないことを選んでいる自分に気づく
「忙しくなってきた。今は帰らない方がいい」
そう思って居残って早8年。責任のある立場となり、責任感が芽生えていました。状況を見て居残る。もちろん仕事が片付かない日もあります。
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「ここまで、あと少し」そう思って残業を選んでいたのは自分でした。
長年培った習慣を変える方法
いくら早く帰りたいと思っても、長年無意識に培った意識は、そう簡単に変われません。
なのに極端な性分です。帰りたいと思ったら帰りたい。意識改革もできていないのに、週3は帰りたいと思っていたのです。
で、帰れないから自己肯定感が下がり、「仕事が嫌いになりそう」と仕事のせいにする。もう、本当に身勝手で変な人間です。
先日の振り返りの会で「1週間のうち1回でもいいから早帰りの日を作ったら」とアドバイスをもらいました。
なるほど!できるところから始めるのね♪
まとめ
人間は、変わりたくても簡単には変われないものです。
週1ノー残業ができた週2に増やす。そうして無理なく意識を変える。自己肯定感も持つ。
そのために。
①手帳にノー残業の日を選ぶ。
②手帳に「ノー残業」と記す。日時スケジュールに退社時間を記入する。
③始業時に定時退社をイメージしてスケジュールを確認する。
④日中も意識し続ける。
まずは週1回から自己肯定感を上げていきます。