「好きなことをやって生きていきたい」と思いながら、なかなか動き出せずにいました。
図書館で閉館間際に手に取ったこの本から、大きな刺激を受けました。思いがけない出会いにうれしくなっています。
新しい常識に合わせて、「自分再起動」をしよう
冒頭、監訳者の言葉
「無理して日常に生きなければならない時代は終わりました」
「自分のやりたい事は現実的かどうか」とつい考えてしまう人は、どうか本書を読んで「思考の設定」を180度切り替えてください。
私は旅が好きです。知らない土地へ行く事にワクワクします。
そうは言っても、旅は経済的な余裕と時間的な余裕のどちらもないと現実的でありません。お金がない、時間がない。そんなことを理由にやりたいことを後回しにしています。
監訳者の言葉を読み、「そうか、やりたい事は現実的かどうかなんて考えなくていいんだ!」と思えたのです。
あなたの夢はなに?
やりたいことや欲しいものは、人さまざまです。
私の大きな夢は、小淵沢あたりに自分の山小屋を持つことです。これは予算的にもすぐには実現できないとわかっています。
それ以外にも、上高地に行ってみたいとか、電車で日本中を乗りつぶしたいとか、すぐに実行できそうな夢もあります。
やりたいことは、やってみればいい。
なぜ実行しないのでしょう?
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自由に夢を追ってはいけないと思っていたのかもしれません。この本を読んで、ブレインロックが外れました。
小さな1歩は何をする?
第12章「時間とお金の話」時間とお金のことは、先に計算しておくと不安はなくなると書かれています。
私の小さな一歩は、旅の計画を立てることです。行きたい土地、行きたい場所をピックアップ。行程をシミレーションしてみました。次は具体的な費用を書き出してみます。
小さくでも夢に向かって一歩、次の一歩と片足ずつ踏み出していくと、いつしかトコトコと夢に向かって歩いているんでしょうね。楽しみです。
図書館で借りたこの本、あまりにも今の自分にフィットしていて手元に置いておきたくなり、アマゾンで買い直しました。
この夏までに私のクエスト①を実行させますよ!