セルフプランニングは有名人がすることと思っていませんか?
レゾナンスリーディング講座で、渡邊先生からこの本をいただきました。
セルフブランディングの本です。渡邊先生に「ぴろりんこさんにぴったりの本ですね!」と言っていただき有頂天です。私にぴったりの本なんだわ♡と思い読み進めていきましたが…
いやいや。
読み終えてから時間が経てば経つほど、この本は誰にでも当てはまる。誰にでも伝えたい相手がいるのではないかと感じました。
欲しいものは何ですか?
仕事で成功したい!明日の商談に勝ちたい!就職試験に合格したい!彼(彼女)が欲しい!結婚したい!飲み会で人気者になりたーい!
日々無意識的に「◯◯したい」と思っていますよね。
政治家のためのブランディングは一般人のブランディングと同じ
著者は政治家のためのブランディング戦略家です。
政治家が欲しいものは何でしょうか。それは市民の一票です。だから、投票をする市民から信頼を得たい。
そこで、ジュゴン体型の女性のブランディングです。
太っている人がウェストを隠そうとするのはかえってマイナスとのこと。政治家の場合には、痩せて見える事がアピールポイントではなく、市民から信頼を得ることがポイントです。だから、太っていようと細っていようと関係なく、体型に関わらず信頼を得られれば良いのです。
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そこでポイントとなるのが、ボタンの位置です。ウェストにボタンの位置を持ってくるのではなく、少し上の位置に持ってくるだけでウエストが作られて素敵に見えるのです。
人は見た目が7割、非言語情報は9割?
私が街を歩く姿だけで、私が「どんな人か」を撒き散らしているといいます。私が着ている服、私の表情、頭のてっぺんからつま先まで、私の日々の選択と行動が無意識に現れるのです。
人は見た目じゃない、なんて言いますが、やっぱり「人は見た目」なのです。
見た目は非言語情報の7割、その他の仕草表情などで9割近くの情報を、私たちは無意識に発信することができるのです。
まとめ
だからこそ、一流の見せ方にこだわると言うのは誰にでも自分を魅力的に見せる第一歩だと思います。政治家のブランディングをされているだけあって、後半は有名な政治家の魅力的な行動も紹介されています。
一度、一流の見せ方や一流の人たちの行動に触れてみるのはいかがでしょうか?
私も、「誰に、何を、伝えたいのか」を考えます。