金沢へ行ったついでに、富山まで足を伸ばしました。
世界一美しいスタバでお茶することが目的でしたが、富山県美術館のデザインが優れている情報を得たため、足を運びました。
※現在は一部開館。全面開館は8月26日(土)
見るからにフォトジェニックな外観。全面ガラス張り。周りに大きな建物もなく、運河沿いのために見晴らしが良く、周りに大きな建物もないため威風堂々の貫禄です。
体験型、オープン型の美術館
オノマトペの屋上が目的でした。1階から直通で屋上に上がれるエスエレベーターがあります。
子供たちが遊具で飛び跳ねていて楽しそう!眺めているだけで、こちらも楽しい気持ちになります。
大人の私も負けじとゆらゆらしてみました。
展望が素晴らしい美術館
富山市内を一望できます。河野流れも、北陸新幹線も小さく見えます。雪が残る山は立山連峰。いつかは登るのか?なんて思いながら眺めていました。
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3階建て、屋上あり。回廊できる美術館
館内は自由に行き来できます。私たちは行きはエレベーターで一気に上がり、帰りはゆっくりとエスカレーターや階段を使って降りてきました。
有料のコレクション以外、館内は無料で過ごすことができます。
幅広い年代で楽しめる美術館
オノマトペの屋上で飛び跳ねる楽しそうな子供たち。観光バスが乗り入れているのか、団体の定年退職後の方々の姿も。
館内には東京の洋食レストラン「たいめいけん」があります。そこには30代、40代の女性の姿も見られました。
まとめ
静かに過ごすことも、活発に過ごすことも許されて、知的好奇心をくすぐられます。
有料催事以外はオープンスペースです。快晴時の開放感と無料で過ごせる点はプライスレス!そこはディズニーランド以上の価値がありますね。
私が好きな建築家、内藤廣さんが設計に関わっているというのもツボでした。金沢から電車に揺られて1時間。わざわざ行く価値がある美術館でした。