ずぼらヨガ/崎田ミナ 監修・福永伴子
飛鳥新社
ヨガはハードルが高いけれど、ずぼらと聞くだけで「私にもできそう!」と思い飛びつきました。
ヨガとは
クグりました。
ヨガとは、呼吸を整え、瞑想の世界に入って、正理一体になること。古代から伝わるインドの心身鍛錬の方法。近年は健康法としても知られる。
正理とは?瞑想法?はてはて???
ヨガのイメージはハードルが高いんです。形だけでなく心とか瞑想とか、普段やらないことが多いので嫌煙していました。
ずぼらヨガの凄さ
ずぼらと聞くだけで、親近感が沸きます。ハードルの高いヨガも「よっしゃ、やってみようか」と思えるのです。ずぼらってすごい言葉ですね。笑
* 猫のポーズ
* ねじりのポーズ
* 股関節のストレッチ
ページをめくるごとに1つのポーズが載っています。「これをやるだけでいいんだ」と思わせてくれます。ずぼら女にぴったり。
自律神経のこと。これだけは理解しておいて欲しい
自律神経には2つの神経があります。
* 交感神経 体を活性化させる神経
* 副交感神経 体を休ませる神経
この2つがバランスをとりながら、シーソーのように健康を維持しているのです。
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「ずぼらヨガ」から、ポーズが正しくなかろうと体が多少曲がっていようと、気にすることはないと感じました。
でも、1つだけ気にしてほしいことがあります。
それは、ヨガのポーズをとるだけで副交感神経が優位になるということです!
フ〜〜ハ〜〜と息をしながら1つポーズをとるだけでも、体のコリがほぐれてリラックスできます。効果があるとわかってやると、効果が倍増する気がしませんか?
「ずぼらヨガ」には習慣化できる仕組みが揃っている
「きっかけ→ルーチン→報酬」があると習慣化されます。
1. きっかけは「ずぼらヨガ」
2. ルーチンは簡単さ。
3. 報酬は体の凝りがほぐれたり、気持ちが落ち着くこと。
ずぼらヨガはこの3つが揃っていて、習慣化しやすいです。
「最近疲れが溜まっているな。毎日が忙しすぎる」と心あたりのある方、ずぼらヨガから始めてみませんか。