「免疫力をアップするベジタブル・スムージー」/白澤卓二・ダニエラ・シガ
PHP研究所
☑︎風邪をひくと長引く。
☑︎口内炎ができる。
☑︎倦怠感がある。
調子が悪いなーと感じていませんか?
不調なサインは免疫力が落ちている証拠です。
私のスムージー入門は、「超一流の食事術」で勧められていたから。周りの人たちが飲んでいるから。そんな理由でしたが、疲れやすさもあって無意識に反応した感がありました。
この本を読み、スムージーを飲む目的がわかりました。スムージーを飲む目的は、免疫力アップのためのフィトケミカル摂取なのです!
フィトケミカルとは
自然の食物である野菜や果物などに豊富に含まれているフィトケミカル。
フィトケミカルとは、野菜や果物の色素、苦味、絡み、えぐみ、香り成分を指します。
フィトケミカルは何に役立つの?
フィトケミカルは、免疫力や抗酸化力を高め、がん予防、アンチエイジング、生活習慣病の改善など、様々な病気の予防につながります。
免疫力がアップすると現れる効果
* 丈夫な体になる!
* がん予防になる!
* 腸内環境が整う!
* 花粉症、アトピー、喘息の症状が軽減!
免疫力は20から30代にピークを迎え、その後は低下していきます。低下に歯止めをかけるには、免疫力が高まるものが必要ですね。
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免疫力アップのためのスムージー、野菜選びのポイント
フィトケミカルが豊富に含まれている野菜には、色素や苦味、えぐみ、絡みなどが含まれています。
色の濃い苦味の強い野菜とは、ケールやクレソン、芽キャベツ、チンゲンサイ、ほうれん草など。いかにも色が濃く苦味が強く、栄養価値が高そうです。
逆に、私が今まで積極的に使っていたレタスやアボガド、バナナなどにはフィトケミカルは豊富に含まれていませんでした。
まとめ
これからは、ほうれん草や小松菜、チンゲンサイなどを交換しながらベジタブルスムージーを楽しもうと思います。(野菜は1種類だけを使い続けると、微量の毒素が蓄積させる恐れがあるそうです)
ミキサーの片付けに慣れたら、毎日のスムージー作りは苦になりませんよ。
流行に乗って新しいものを取り入れることは、とても良いこと。加えて目的を明確にすると、さらに効果がアップしますね!