お立ち寄りありがとうございます。ぴろりんこです。
睡眠ファースト実行があまりにもマンネリ化してしまい、変化が乏しくなってしまいました。喝を入れるためにこの本を手に取りました。
この本は、京都の老舗寝具メーカーIWATAの岩田アリチカさんが書かれた本です。
やっぱり睡眠は大事!明日のコンディション、未来を良くすると考えると良いことと、腸内環境を含めた健康管理のためにも睡眠は重要だと再認識できました。
目次
第1章 一流の人たちは今「睡眠」にこだわっている
第2章 夜は1日の終わりではなくスタート
第3章 最高の眠りを手に入れるための環境設定
第4章 やっぱり「朝時間」でハイ・クオリティの仕事ができる
第5章 睡眠リズムを整えて行く2週間プログラム
再確認
・一般的には7時間睡眠がいい。7時間睡眠が必要な人は、7時間寝ないと心身ともに働かない。
・何時に寝ても、起きる時間を一定にする。
・パフォーマンスを良くするには眠りは大事。
・急激に睡眠時間は変わらない。変化はゆっくり起こす。
健康に睡眠は欠かせません。7時間睡眠ができていますか?私は相変わらずできていません。
今日が終わったー!とよろこぶよりも、第2章のテーマの通り、「夜は1日の終わりではなくスタートだと考える」と、眠ることの重要性が認識できますね。
睡眠環境は大事
【夏】
○夏は麻シーツや麻のパッドがいい。
・麻は水分の吸収、発散性に優れ、独特のひんやりしたシャリ感があり、快適に眠ることができる。
・麻パッド&麻シーツは、綿ポリパッド&綿シーツよりも相対湿度が約20%も低い。
○室温を26〜28度が快適。
【冬】
・寒い時は敷寝具で保温する。キャメルの毛布や羽毛などでしっかり保湿する。
・電気毛布は肌が乾燥するからオススメではない。使うなら、就寝前に温めておいて電源を切って眠る。
・湯たんぽはいい。
麻のシーツは憧れです。憧れていないでさっさと買ったらいいと思いました。冬のボーナスで買おうかしら。
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伊藤忠商事「朝型勤務」制度の導入
伊藤忠商事の朝型勤務のことが紹介されていました。
「伊藤忠商事の取り組み」
・深夜勤務は禁止(22:00〜5:00)、20:00〜22:00勤務の「原則禁止」
・早朝勤務時間(5:00〜8:00)は、インセンティブとして、深夜勤務と同様の割増賃金を支給する。
・健康管理の観点から8:00前始業社員に対し軽食を支給する。
電話も鳴らない、誰にも邪魔されない時間に仕事ができ、会社からも認めてもらえるとは、なんて素晴らしい仕組みなんでしょう!
私も最近は残業をせず、早め出勤で仕事を片付けるほうが効率が良さそうと思っていました。うちの会社もそうしてほしいな。
整腸のためにも睡眠ファースト
眠り=休息、リラックス。副交換神経が優位になります。胃腸は副交感神経優位の時に消化促進されます。
昨日、分子栄養学のプレセミナーに参加して、腸内環境が健康のすべての鍵であることを理解しました。そのためにはしっかり睡眠です!良質な睡眠は腸内環境改善に大いに役立ちます。
眠れない=交感神経優位な状況です。アドレナリンやノルアドレナリンが出ていて、リラックスできない状態が続いているということです。
夜型→朝型へシフトする
今と同じことをしても変わらないことがわかってきました。夜は眠ることに集中するにはどうしたらいいか考えています。
・食事を超軽にしてさっさと眠る。
・ブログややりたいことは朝にする。
食事問題はさておき、まずは「なる早で眠る」。今日の休日は22時台に眠ること。朝は5時半に起きてみましょうか。