本に感化され、ファットバーニング体質にチェンジしようと試みています。
無理なくスムーズに体を変える「プチ断食」チャレンジとは
* 8時間の間に3食(脂質多め、糖質控えめ)を食べます。アブラはもちろん良いアブラ。
* 残り16時間は水やお茶以外は何も食べない状態にします。
* これを21日間続けます。
シュガーバーニングからファットバーニングに切り替えるにはこのプチ断食が推奨されています。
良いアブラとは
この本で推進されている良いアブラとは、以下の通りです。
* ギー(あるいはグラスフェットバター)〈飽和脂肪酸〉
* バージンココナッツオイル(あるいはMCTオイル)〈飽和脂肪酸〉
* エキストラバージンオリーブオイル〈不飽和脂肪酸・オメガ9〉
* 亜麻仁油(あるいはヘンプシードオイル)〈不飽和脂肪酸オメガ6 &オメガ3〉
オーガニック、自然に近いものを選ぶと良く、摂るアブラも1つに偏ることなく、複数摂るのが良いそうです。
1日に摂るべき理想の「アブラ」の量は?
1日の合計
男性:8から10テーブルスプーン(1テーブルスプーン= 15グラム)
女性:6から8テーブルスプーン
グラムにすると、女性の私は90から120グラムです。
直接摂る以外に食品からもアブラを補うことができるので、1日3食として料理に直接かけたり混ぜたりして摂るアブラの量は1回の食事に大体1から2テーブルスプーンで十分とのこと。
その他注意することは、シュガーバーニングを卒業するのだから、糖質は控えること。炭水化物と果物(ベリー類以外)は控えます。
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ファットバーニングの根底にあるもの
哺乳類の遺伝子はほぼ同じ。にも関わらず、世の中にはガンになりやすい人、あるいは家計が厳然として存在しています。遺伝子だけでなく、もっと複雑な要因が絡み合っているのではないか。
そこで登場するのが「エピゲノム」という新しい概念です。
「エピゲノム」とは、直訳すれば「ゲノムの上にくるもの」という意味で、遺伝子を囲む環境が大切だという考え方です。
毒素に囲まれた悪い環境にいれば、自分が持っている病気の素因という遺伝子にスイッチが入ります。反対に良い環境にいれば、自分の遺伝子の良いところが発現して、悪いスイッチは入らないというものです。
エピゲノムもエピジェネティックスも、まだ知識が浅く自分の言葉では言い表せませんが、環境が遺伝子に大きく影響することは理解しています。
ファットバーニング体質への道 私の場合
昨日のメニュー
* 朝は通常通りの野菜とタンパク質
* 昼は野菜ともやしたっぷりビビンバ(白米なし)
* 夜は野菜スープのみ
夜が軽ったせいか空腹で寝付けず、朝も4時過ぎから目が覚めてしまいました。笑
このプログラムを実施するにあたり睡眠は充分確保することとあったけれど、お腹がすきすぎて目覚めてしまうのは本末転倒ですね。
今日のメニュー
* 普通に3食、炭水化物はなし。
2日間試して学んだこと
16時間開ける食生活をスタートしようとしましたが、急に変えることは簡単ではありませんでした。まずは胃をスリムにすること、脂質多めの食事にすることから始めます。
今日の食事では、直接摂るアブラは朝のスムージーとランチのスープに入れたオリーブオイルのみ。まだ上手に直接アブラを摂ることができていません。
明日からのチャレンジ
明日からは、朝は軽めにとスムージーとコーヒーor紅茶、昼夜の通常の食事(炭水化物なし・軽め)にしてみます。
ただし、家族や友人と食事をする時は無礼講です。いろいろ試して、自分に合う食スタイルを探していきたいと思っています。