熱海駅に降り立った日は、天皇陛下がお帰りになる日でした。熱海駅は大勢の駅員さんや警察官が出ていて、物々しい雰囲気でした。
熱海と言ったら温泉 日帰り温泉はなかなか古かった
伊東に行くならハトヤ、これは昭和のお約束。笑
熱海と言ったら温泉です。向かうは日帰り温泉施設の日航亭大湯。駅から徒歩10分。熱海銀座を練り歩きつつ向かいます。
日航亭大湯は源泉かけ流し。加水なし。
だからか内湯は熱かった!ぬる湯はの私は浸かれませんでした。でも、露天風呂もあるから大丈夫です。
お湯は、肌がしっとりします。吸い付くようなとはこのことか!と、うれしくなる肌ざわりでした。硫黄臭さのないやさしいお湯です。
コインロッカーが有料、100円は戻ってきません。最近はお金が戻ってくるコインロッカーが多いですよね。休憩室は畳。テレビは春の高校野球。
近代的なスーパー銭湯的なものを期待して言ったらダメです。昭和を楽しむ程でいくと楽しめます。
餃子の名店は一品料理もおいしかった!
熱海の餃子の名店は、いちばん。漢字の変換ができないのでひらがな表記します。
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今回の旅は中華の名店巡りでしょうか。軽く餃子でも食べようかと選びました。餃子=ラーメン店のイメージです。当然、餃子とビールつもりです。入ってびっくり。ちゃんとした中華料理でした。
お腹もそんなに空いていないけれど、餃子とラーメンビールだけでは大変失礼な感じです。黒酢酢豚と紹興酒もいただきました。
餃子は焼き加減がさくっとしていて中はふわっとしていて、噂通りおいしかったです。黒酢酢豚は黒酢の黒々、優しい味わい。お腹空いていたらもう少し食べてみたいなと思うお店でした。
駅前は伊豆の玄関口にふさわしい活気があふれていた!
熱海駅は、幼い頃から慣れ親しんだ駅です。天井の低い、昔ながらの駅。
知らないうちに真新しくなっていました。ラスカ熱海という駅ビルが建っていました。JR東日本の力ですね。ありがとうございます!
以前に比べると、とにかく人も車も多かった。熱海は、一時人口も観光客も減少傾向でした。地元と企業の力で復活ですね。新幹線が止まる駅ですから、これからも発展して欲しいです。
今回は近場の旅でした。そのぶん、ゆっくりのんびりできました。18切符の旅はやめられません。