「ぴろりんこさん好きそう」と紹介いただいたのが太田市美術館・図書館です。
電車旅も大好きなので行ってみたい!と思い、今日決行しました。
噂の通りフォトジェニック!
適度な活気と適度な緊張感。おしゃれだし、とてもとても居心地がよかったです。
紹介します。
群馬県太田市
太田市美術館・図書館は群馬県にあります。
東武伊勢崎線太田駅から徒歩1分。というか北口の目の前にあります。迷いません。無料で入場できます。
電車は東武伊勢崎線が乗り入れています。
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特急に乗ると20分ほど早く着きます。値段の差は1000円。私は居心地重視で特急を利用しました。
街に創造性をもたらす、知と感性のプラットフォーム
太田市美術館・図書館は、斬新な発想により人々の感性を刺激する多彩な美術作品と、創造的発想の源泉となる広範な知識を提供する図書資料と、同時に閲覧できる場所を提供します。
基本理念がこのようになっていますから、美術系に特化していて、小説系がない意味がよくわかりました。
フォトジェニック!
どこを切り取ってもおしゃれ!
フィリップスタルクの椅子かな。子供用が並んでいて可愛かった♡
(館内の撮影は申請が必要です。許可をいただきました)
カフェでも本が読める
勉強をしている高校生もいて、大人がいる場所はシーンとしていました。
もう少しリラックスして本が読みたいなーと思い、カフェでも本が読めるか聞いたところ、読めるとのこと。早速カフェ移動しました。
カフェメニュー
カフェと図書館の壁はなく、オープンな作りです。
椅子があるところがカフェです。ふらっとお茶だけでも利用できますね。
ソイラテを注文しました。ちゃんとソーサー付きのカップで出てきます。
D&DEPARTMENTが運営しているようでした。
難点は外気の影響を受けやすいところです。今日は3月下旬にしては驚くほど寒かったです。窓際の席はもろに受けます。そこだけ注意ですね。
遊びのような図書館のような美術館のような
ガチガチの図書館でもなく、遊び心もあって適度な緊張感もあります。
「図書館とはこうあるべき」と私が抱いているイメージを全てとっぱらった自由な雰囲気でした。
観光としても充分楽しめるし、地元の方たちはくつろぎの場所として利用されているのでしょう。
私は「死ぬまでに見たい世界の名建築1001」を2時間ほど眺めていました。普段だったら手に取る本ではないし、手に取る余裕がありません。
今日は「ここでしか出会えない本を読みたい」と思ってきたので、がっつり楽しみました。感性が揺さぶられたかな。
まとめ
私は美しいものが好きだから、こういう空間にいるとワクワクします。
ワクワクするんだけれどもリラックスしているような、なんだかとてもいい気分でした。
何をしてもオッケーなんだ、自由でいいんだよ。自分にそんなメッセージをあげられた気がします。
時間を作って旅に出て、いつもと違うことをして楽しかったー!
都内から2時間前後で行けることりっぷ。いつもと違う場所へ足を運んでみませんか?
ランチには近所のイエロームングさんがおすすめです!