くらしを楽しむ七十二候/広田千悦子
季節を感じる暮らしを楽しんでいますか?
先週、図書館で本を借りてきました。ビジネス本ばかり読んでいるので、「春の楽しみ」特集で、飾り棚にあったこちらの方がとても気になり借りてきました。
たまには季節を感じたいですね。
七十二候とは?
七十二候とは、1年を5日ごとに区切って、季節を72に分けたものです。この本には、5日毎の気候や季節の野菜や楽しみ方が載っています。
今日から24日までは雑雨/初侯/紅梅色。
七十二候豆知識
穀雨(黒)とは、地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれてん元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。
色は伝統色です。月ごとに色があり、5日ごとに微妙になグラデーションで伝統色が決まっています。4月の色は桃色。紅、桃、梅、桜といった春を楽しむ言葉が使われています。
二十四節気がわかって初めて理解できそうです。この辺は知識が足りていません。
季節を食べて楽しむ
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旬の野菜は新玉ねぎが紹介されていました。
新玉ねぎを使ったもので思い出したのが、アボカドと和えたサラダです。夕食は、筍ご飯とタケノコとワカメの汁物、鶏ハムと新玉ねぎとアボカドのサラダを作りました。
季節のものを使うだけで豊かな気持ちになりますね。うれしいです。
季節を感じる工夫
これ、カレンダーがあったらいいのにと思ってググりました。
ありました!七十二候カレンダーです。優しいタッチの、想像通りのものです!
2017年のものはすでに取り扱いが終了していました。残念。Googleカレンダーに来年のカレンダーの購入予定を入れました。楽しみです♪