2019年10月、台風19号が首都圏に直撃するとのことで、サービス業のわが社も首都圏店舗は休業を余儀なくされました。
今回はFacebookやTwitterを通じてさまざまな情報を入手することができ、最低限の台風の備えを行いました。
備えあれば憂いなし。
台風の時に安心して家の中で過ごすための備えについて紹介します。
台風の備え やったこと
台風の備えでやった事は大きく5つです。
- 自宅は安全性の確認
- 飲み水の準備
- 食料の準備
- 灯りの確保
- トイレ用の水
備え①自宅の安全性の確認
家の安全性の確認とは、自分が住んでいる地域がどのようなリスクを持っているのか。
そして、そのリスクを回避する方法があるのかを確認しておくことです。
私は引っ越ししてやっと1週間です。
新居は通勤経路から居住地を選びました。
なので台風のことや地盤は全く考えず、ハザードマップの確認もしませんでした。
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私が住んでいる地域は土地が低いらしく、2019年10月12日午前の時点で避難勧告のレベル3です。
避難をすればいいのか、家に居てもばいいのか。これは状況によって異なります。
台風の場合、リスクは浸水と飛散物です。
浸水については、マンションの4階なので大丈夫。
飛散物のリスクは窓です。
今回の台風では養生テープが品切れの情報が飛び交っていました。
Facebookで得た情報から知ったことですが、2階以上の建物の場合、金網入りの窓が義務付けられているそうです。
確認したところ、我が家の窓にも金網が入っていました。そしてペアガラス。
今の風の状態では大丈夫そうです。
備え②〜⑤ 生活の備え
備え②飲み水
家に500mlのペットボトルがあることを確認していました。
今回は1日分として2本あれば良いと思い、追加購入はしませんでした。常時500mlを2本は置いておきたい。
1日分は、500ml×2本/一人分×人数分ですね。
備え③食料
スーパーやコンビニのパン売り場がすっからかんでした。
火を使わずにすぐに食べられるものとしてパンは便利です。
今回は1日分の食料を確保しました。
冷蔵庫に鶏ハムがあり、野菜をオーブンで焼いたものを作ったので万が一停電になっても食事は何とかなるでしょう。
備え④灯り
今回灯りのことはすっかり漏れていました。Facebookでコメントをいただき、慌てて仏具売り場にろうそくを買いに走りました。
ろうそくを買って一安心したところで、火がないことに気づきました。会社帰りにコンビニでライターを購入しました。
長細いろうそくは取扱要注意です。
コップに立てて、コップの底に蝋を垂らしてろうそくを固定させ、安全に使いたいと思います。
万が一の場合に安全に使用できるろうそくの準備が必要です。
備え⑤トイレの水
万が一、停電になった場合に1番困るのがトイレです。
今のトイレは電気が使えないと水が流せません。
お風呂の残り湯を活用します。
残り湯を取っておくのは衛生的ではないので好きではありません。毎日さっさと捨てていますが、昨日は量を減らして残しました。
台風の備え できなかったこと
家にテレビがなく、ネット上で情報収集をしています。
バッテリーが切れたらそれもできなくなります。ラジオは必要かなぁと思っています。
まずは安全の確保!
なにはさておき、災害時に一番大事なことは生命の確保です。命さえあれば、後はなんとでもなります。
だからこそ、安全な場所の確保が第一。
次に、生命維持のための食料やその他を整えることが大切です。
慣れないことは一歩づつ進む
facebookやTwitterのタイムラインに流れてくる情報から、関心を持ったのは養生テープでした。
養生テープのつぶやきから灯り、食料と順に準備が進んで行きました。
灯りも、ろうそくは買ったが火がないことに後から気づいたり。
慣れないことは一歩づつ進むので、だからこそ事前に準備をするに越したことはないと感じました。
まとめ
備えはどこまで行えばよいのか。
ろうそくは必要?と思うこともありました。
しかし、備えあれば憂いなしです。
「どこまでやればいいのか?」の答えは、「自分が安心するものはすべて整えればいい」というのが私の答えです。
公共交通機関が止まり、ほぼすべての店舗が休業をする異常事態の発生です。
少しでも安心して過ごせるように準備をされることをおすすめします。