食生活から鉄分を取りたいと思い、レバーの調理方法に興味津々です。
実は私、レバーを調理したことがなく抵抗感を持っていました。
ハードルを下げるために、料理教室で習ってきました。紹介します。
レバーは「何となく面倒」カテゴリー
レバーには、何となく面倒なイメージを持っていました。
何が面倒かというと。
- 火の通り具合が心配
- 下処理をした方がいいらしいが面倒くさそう
日常的にレバーを食べる食生活ではなかったので、「何となく面倒なもの」カテゴリーに入れていました。
身近にないものは、避ける習性がありますね。
実際にレバーの下処理をしてみて、これならできそう!となりました。
レバーの下処理のポイント
レバーの下処理のポイントは2つです。
- 1時間ほど水に浸ける(冷蔵庫保管)
- 一口サイズにカットしながら血を取り除く
実際にレバーを切ってみてわかりましたが、結構血が残っていました。
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これをそのままにすると臭みがでるから、きれいに取り除きます。
また、上等なレバーの場合は脂も旨味になるそうですが、スーパーのレバーであれは脂も取り除くと臭みがより少なくなります。
鳥レバー・ハツのスパイシーコンフィと林檎のサラダ仕立て
コンフィ(フランス語:confit)はフランス料理の調理法であり、各種の食材を風味をよくし、なおかつ保存性を上げることのできる物質に浸して調理した食品の総称である。
ウィキペディアより
今回習ったものは、レバーをターメリックやカイエンヌペッパー等のスパイスに漬け込んで、たっぷりの油で炒めたものでした。
スパイシーで美味しい!
サラダやリンゴとよく合いました。白ワインにも合いそうです。
日持ちも1週間は持つとのことなので(賞味期限は自己責任で)、ゆっくり楽しみながら鉄分補給ができます。
レバー 食べ過ぎ注意
レバーは鉄分が多く貧血さんには頼りになる食品ですが、注意が必要です。
それは食べすぎです。
どんなに栄養価の高い食品でも、バッカリ食べは栄養過多になります。また、体が大きい動物ほど飼育期間が長いので、肥料の影響が少なからずあります。
何事もほどほど、バランスが大事です。
superfoods kitchen casa Y
私が料理を教えていただいたのは、superfoods kitchen casa Yを主宰されている、スーパーフード料理研究家のYORIKO先生です。
スーパーフードを使ったヘルシーかつ美味しいお料理を習うことができます。
今回習ったメニューは以下の3皿です。
- 木の子と秋鮭のソテー オーツクリームソースケッパーの香り
- 鳥レバー・ハツのスパイシーコンフィーと林檎のサラダ仕立てヘンプシードを添えて
- かぼちゃのマカモンブラン古代小麦のモリンガダックワーズで
私は自宅では火を使った料理をしません。
久しぶりに火を使う料理を間近で見ていて、火加減と焼き加減、手間も味のうちの1つで、料理とは五感も使って楽しむものなんだなぁと改めて感じました。
日常的にはホットクック&ヘルシオですが、趣味として火を使った料理を楽しみたいです。
私は毎日同じものを食べても飽きないタイプなので、バリエーションは少なくても良いのですが、根菜類とタンパク質の掛け合わせは新しく新鮮でした。
秋鮭のソテーのソースは鮭に合わせてもいいし、鶏肉に合わせてもいいし、煮込みにしても美味しそう。
YORIKO先生のお経室へ通って、新しいものを取り入れてアップデートしたいと思います。
まとめ
私は疲れやすいので、まずは貧血対策です。
毎日元気に過ごしたい。翌朝起きられるかな?と心配しなくてもいい体になりたいです。
そのためには、今更ながら食品から細く鉄分補給を始めます。
レバーも正しく知るとむずかしい食材ではなさそうです。
まずは習ったものを、それらしく復習することから始めたいと思います。
YORIKO先生に習ったお料理