家飲みやめました。
やめられました!めでたい!
家飲みをやめて1ヶ月経ったので、やめました報告です。
やめられたのは、アルコールが睡眠の質を下げると明らかに自覚できたから。
加えて、持病にも悪影響だったり、ダラダラしたり食べ過ぎたり…
飲んでいると美味しいし楽しいけど、実は飲酒は私的にはあまりいいことないのです。
だから、いつもどこかで「飲み過ぎているなー」と思っていました。
私のアルコールの歴史
いつから盛んに飲むようになったのか?振り返ってみます。
元々アルコールは弱い体質です。
20代はビール1杯がやっと。それも何が美味しいのかさっぱりわからなかった。
顔も体も赤くなるし、気持ち悪くなることもあったので積極的には飲んでいませんでした。
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30代、子育てひと段落辺りからかな。たまに飲みに出かけたりしていました。
40代、多分この辺りから家飲みが始まりました。
外でも飲むし家でも飲むし、休日は食事の支度をしながら飲むことが楽しみでした。
美味しいものに目がなく、美味しいものといただく日本酒やワインの美味しいことといったら!
飲酒が当たり前になり、さらに飲酒が楽しい!美味しい!と思い始めたのは、数年前の寒い冬の夜。
友人と飲んでいた時に、あまりに寒く初めて自分で熱燗を頼んだのですよ。
熱燗はアルコールの弱い私にも意外と飲めました。体が温まるし、おでんと合わせると美味しくて。
そこからすっかり料理×アルコールの魅力にハマりました。
1度に飲める量はワイン2杯程度です。
しかし、頻度が高かった。週に3日は飲んでいたと思います。
ワインの家飲みセットを買ったり、夜の新幹線はビールがセットだったし、ワインセラーが欲しいと思ったこともあります。
そんなこんなな飲酒、家飲みは、2020年9月まで続いていました。
なぜ飲酒をやめたのか、やめられたのか?
一番大きなきっかけは睡眠です。
2020年9月に熱を出し寝込んだ時、日々の生活を振り返ってみました。
そこで、6時間睡眠は、1週間で1日分の睡眠が欠けていることに気づきました。
そこから真面目に、睡眠時間の確保と質の向上に取り組み始めました。
そこでわかったのは、睡眠の質は飲酒した日にだだ下がりなるということです。
飲酒した日の睡眠は、心拍数が上がり眠りが浅いのです。
睡眠時間を見直しで試行錯誤… 睡眠時間の確保は、やらないことを決めることから始まる
それに気づいたからか、それ以前から量を減らしたいと思っていたからか。
10月の終わりに参加できなかったワイン会用に買ったワインを飲み干し、その後ピタッと家飲みを止めることができました!
飲酒している人には、2つのタイプがあると思います。
アルコールが上質世界にあるアルコール大好きポジティブ派と、アルコールは好きだけど健康を考えると量を減らしたい、もしくはやめたい派と。
私は後者でした。私の上質世界にアルコールはないんだな、多分。
だからか、アルコールのマイナス情報(健康面ではマイナス以外にない?)がたまりにたまって、結果行動に現れたような気がします。
私は100歳まで元気に自活して過ごしたいと思っています。
その目指す姿と飲酒は、私の体質には相反する行動でした。
それが、飲酒をやめられた最大のポイントかもしれません。
満足度の高い睡眠の指標は?時間・深さ・心拍数【アプリで計測】
家飲みをやめて良かったことはあるのか?
家飲みをやめて一番大きな良かった点は、飲む飲まないを主体的に選択できるようになった、コントロールできることです。
今までは無条件にアルコール選択していました。アルコールに支配されていました。
それが家では飲まなくなり、今日は飲む、飲まないを選択できるのです!
今までの習慣からしたらすごい進歩!笑
そして、家計費のコストダウン。
美食は飲酒を誘うことがわかっているので、めっちゃ美味しいパテやソーセージ類やチーズは家には持ち込みません。
あとは、自宅トレが苦もなくできることかな。
体重が減った!とか◯◯が改善した!とか、目立った変化はありません。
まとめ
家飲みやめました報告と、私のアルコールの歴史、やめられた理由などを紹介しました。
飲まないと途端に飲めなくなります。外飲み頻度も減っています。
50代以降は20代に戻り、アルコールは外食で嗜む程度にお付き合いしたいと思います。