昨日、友人と読書会をしました。もう一人の方が遅刻だったので、二人でそそくさスタート♪
「ぐるぐる読書会」全体の流れ
ぐるぐる読書会とは、本をぐるぐる回して質問をつくり合うことからそう呼ばれてています。
* 選んだ本を知る。選んだ本を紹介する。
* 本を回しあう。自分以外の人の本に質問を作る。
* 作ってもらった質問に答える。
* 感想を共有する。
まずは本を選びました
私が持ち込んだ5冊の本から選びました。そして、お互いに選んだ本を「この本は・・・」と紹介しあいます。
「まずは私から」と率先するのはファシリテーターのお約束です。全体の流れとお約束ポイントはしっかり予習して行きました。
マインドフルネスな時間を過ごす
二人だったので、お互いに質問を作り合いました。私からは6つ。彼女からは4つ。
答えを探す時間は、10分では足りず5分足して計15分。15分あってもすべての質問の答えは見つけられず。
「脳は空白を埋めたがる」という通り、とても集中した静かな時間が流れました。夢中になる時間。マインドフルネス的だと思うのです。こういう時間が私は大好き。
参加者の声
小説やエッセイが好きだと言っていたOさん。
ビジネス本を読むこと自体がめずらしいと言っていました。それから、「こんな風に本を読めるんですね。おもしろい!」と♪
そうそう、私が読書会をしたい理由は、コミュニティラーニングの楽しさを体験してほしいという思いもあるのです。
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一人でもできる読書を誰かと一緒に楽しむ。それは本を介して、時間も思考もシェアできる貴重な時間です。それを「楽しい」と言ってもらえて、本当にうれしかった!
小さな輪から始める
小さくても、二人でも、読書会らしいものができたと思います。まずは小さな一歩に満足しています。少しづつ輪を広げていけたらうれしいです。
Read For Actionの読書会については、また時間を作って書きたいと思っています。