お立ち寄りありがとうございます。ぴろりんこです。
クーリエジャポンに自分婚の記事がありました。自分と結婚?へー!今ってそんな時代なんだ!と素直に驚きました。
自分婚というイベントをするのは、みな女性です。
なぜ女性だけ?と言う疑問とともに、自分へのご褒美は得意だけど、実は女性は本当の欲求に気づいていない人が多いのではないかと感じました。
自分婚とは
「ソロガミー(自分婚)」は恋愛の最新トレンドで、欧米だけでなく日本でも注目されている。この世界で、真剣な人間関係を築く価値のある人はただ1人。その人と誓いを交わせば、今よりもっと幸せになれる。その大切な存在とはー自分自身だ。
自分を無条件に愛せるようになりたい。
そのために、自分を1番身近な存在と捉え、自分のパーソナリティーを認める。受け入れる。愛するのです。なるほどね。
遺伝子的な男女の違い
男女は、遺伝子的に何が違うかと言うと。
男性は子孫を残すという遺伝子的な目的を持っています。実績を積み上げる人生。
それに対して女性の遺伝子的な目的は、優秀な子孫を残すことです。となると、女性は選択の人生。
私は、男性は「今ある状態」を素直に受け入れられると感じています。不満が少ないというか、現状満足型。欲張りじゃない人が多い。
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それに比べて、女性はかなり欲張り。それは、遺伝子的本能の働きによるところが大きいのですね。
なぜ自分と結婚するのか
自立した正しい自己愛を求めているのに、他人の存在を通じて生きている、愛されたいと思っていると感じた
と雑誌にありました。
選択に迷うが故か。それとも、個を重んじずに生きた歴史故か。
残念なことに、女性は自己肯定感が低いです。
誰かが認めてほしい。誰かと比べてしまう。女性は、いつまでたっても満たされない思いを抱えてるのです。
ご褒美をたっぷり与えても、昇格しても。たとえ社会があなたを認めても、「私はここにいるべき人間か」と疑問を抱き続ける女性も多いはず。
だから自分婚というセレモニーに発展するのでしょうか。思い切り逆に振り切る、みたいな。
自分を無条件に受け入れよう
そんな私も、吹っ切れなさや自信のなさ、自分を持っていない思いは常にあります。
しっかり自分を受け止めたら、認めたら、自分を大事にできるようになるかなと、心理学をかじっています。
選択の人生に太鼓判を押せるのは、自分しかいません。それだけは本当のこと。だからこそ、大事に向き合いたいですね。
自分は絶対に自分を大事にできるのだから。