お立ち寄りありがとうございます。ぴろりんこです。
家にテレビがありません。帰省なうで久しぶりに「ためしてガッテン」を見ました。20年も続いている番組なのですね。すごいっ
今日もわかりやすく、思わず行動したくなるような「へーほー」なメタボリック症候群脱出方法の情報提供がありました。
それは、「マイナス100kcalカード」というツールを使用して、体重の3%減を目指してダイエットを継続するのです。
100kgだったら3kg
3kgだけって言っていいですよね。10キロ減は大変でも3%減だったらできそうですよ!
体重が3%減るだけで中性脂肪や高血圧、高血糖が改善されるそうです。おっどろきーの減量法をシェアします。
メタボリック症候群の定義
今回のガッテンでは、内臓脂肪が多く腹囲が太めであることに加え、以下3点のいずれかがやや高い状態にあることを指していました。
* 血圧
* 血中脂肪
* 血糖
体重の3%減るだけで内臓脂肪が減少!
番組の中で、先生が「3千人の方を対象に調査した結果、体重の3%の減量で効果があるとわかった」とおっしゃっていました。
たった「体重ー0.3%」でメタボリック症候群が改善される背景には、肝臓が関わっているとのこと。
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肝臓といえば、脂肪肝!
減量した方々は、見事に内臓脂肪が減っているのですよ。3kg減でも効果があるというのは朗報ですね。
今回は、事前に参加者の肝臓脂肪を測り内臓脂肪が減ったかを確認していました。
通常の検査では、肝臓脂肪を測ることまではしないそうです。番組の特別バージョン。実際の脂肪量を目の当たりにしたら自らのフォアグラにゾッとしそうです。コワイコワイ。
画期的な減量方法
実際に活用されたダイエット方法は、「マイナス100kcalカード」というカードを活用します。
1. 毎日1枚カードを引く
2. カードに書かれていることを実行する
3. 体重を記録する
ゲーム感覚でできそうです!
エビフライ定食だったら1本残す。からあげ定食だったら1個残す。自転車だったら20分。いつものバスを自転車に変えるだけでもダイエットになりそうです。
3キロ減量するには60日継続します。地道な積み重ねですね。
茨城県日立市にある日立で実際に健康増進に一役買っていたそうで、実際にカードで減量に成功した方々は「面白くて継続されている」とのことでした。
健康は日々の小さな積み重ね
腹囲が大前提のメタボリック症候群ですが、脂肪肝は腹囲が目安にならない場合がありまます。
脂肪肝はアルコール摂取過多が有名ですが、糖質摂取過多でもなります。痩せているからといって安心はできません。
以前の私がそうでした。パン好き、パスタ好き、炭水化物LOVEな方もご注意ください。
食べることも動くことも、日々の小さな積み重ねが身を守ります。意識して行きたいですね。
↓マイナス100キロカロリーカードもダウンロードできます!