昨年はライフビジョンでつまづいた逆算手帳。
今年、再チャレンジします。理由は2つあります。
1つ目は、願いが叶う!というフレーズにめっちゃ惹かれていて、行動力が加速することへの期待。
2つ目は、逆算思考で行動することを習慣化させたいため。
逆算手帳作りを通じて、文房具大活用、ビジョン全開のワクワクキラキラワールドと、習慣化という地味ワールドに、心がギラギラしています。
登る山は決めているかい?
私は分子栄養学カウンセラーです。
食や栄養の知識は日々更新されるし深いしで、学び続けたいと思っていることの一つです。
それなのに、「何を成し遂げたいため」という目的を定めずに分子栄養学の勉強を続けています。
今は生化学の本を1冊読み終えることを目標にして、毎日30分ずつ本を開いているけれども、私はどこへ向かうのだろう?それをできたら私は何が達成できるのだろう?と思うこともしばしばあります。
手段だけあってビジョンがないのです。
これは逆算手帳風にいうと、地図を持たずに山の麓で迷ってしまっている旅人です。
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勉強が苦手だった私が勉強しているだけすごい!という解釈もできますが、本当にそれでいいのか疑問が湧きます。
ビジョンを明確にしたい、目指す山を決めて登りたい。
逆算手帳と向き合い始めて、むくむくと感情が芽生えています。
私は私に期待している
今年の4月に転勤に伴い住居を静岡から東京に移しました。
元々は会社辞めてもいいかなーという思いもありまして、すったもんだの結果転勤という形で東京へ来たました。
だから、手帳を活用して願いを叶えたいという私の欲求は、私的には当たり前のことなのです。
そして、当たり前すぎて気づきませんでしたが、私はまだまだ自分に期待をしているのです。このことは、手帳を作りながら気づいたことでした。
五十路を目の前に、私は「まだできる」「こんなもんじゃないよ」「もっと幸せになれる!」と思っているんですよね。
あー、言っちゃった。でも、私にとってはこれが普通。
ストレングスファインダーで自己確信が10位。やればできるってどこかで思っているのかもしれません。
大人だって迷ってもいい とっ散らかってもいい
やりたいことがあれこれあって、とっ散らかっています。
先日参加した逆算手帳のセミナーで、「やりたいことがたくさんあってとっ散らかっています」と講師のあきらこさんに質問しました。
「とっ散らかっているときは時、とっ散らかったまま書けばいいのですよ」
あきらこさんは優しく答えてくださいました。
そうか、とっ散らかっているならとっ散らかったままで出してしまえばいいのだ。
ビジョン作りだからといって必ず1つに定めなくてもいい。モヤモヤも出してしまえばいいのです。
1つに定めないといけないと思っていた自分にも気づけました。やりたいこと、興味がある事はとにかく描き出そうと思ったのでした。
逆算手帳大作戦は始まったばかり
まだ本気の下書き中ですが、ワクワク100を書き出し、ライフビジョンの飾り付けをしているところです。毎日少しづつ、時間を作って(作れない日もあるけれど)進めています。
どんなビジョンを描くのか、今から楽しみでなりません♪