逆算手帳ってどんな手帳ですか?と質問をいただきました。
逆算手帳って、一言では言い表せません。
ビジョンを描く手帳でもあるし、そのビジョンの実現を伴走してくれる手帳でもあります。自己成長を促す手帳とも言えます。
そこで、私なりに感じている逆算手帳の良い点を熱く語りたいと思います!
「逆算手帳」ってどんな手帳?
「逆算手帳」とは
「こうありたい」を実現するために
「ビジョン」から「逆算」して
「計画」を立てることに特化した手帳「やらなくてはいけないこと」や他の人との約束が書かれたスケジュール帳ではありません。
※逆算手帳セミナー資料より
2018年度版を購入した時に、お値段4千円ほどに対してあまりの薄さに驚きました。
そして、逆算手帳は買ってすぐに使い始められるものではありません。
まずは自分と向き合いビジョンを描きます。
そのビジョンに向かって行動できるサイズの計画を立て、コツコツと実行していくことをサポートする手帳です。
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逆算手帳 去年の反省から学ぶ
去年、逆算手帳を手にしてわくわくリスト100を書き終えました。
ライフビジョンは何とか作りあげたのですが、装飾もしなかったしその先に進めませんでした。
自分の立てた目標をどのようにブレイクダウンさせていくのか、具体的な方法がわかりませんでした。
だから今年は満を持して逆算手帳のセミナーをA・B・C・D、すべて受けました。そして手帳のすべての工程をこなし、来年を迎える予定です。
逆算手帳のステップ
えー?こんなに?と思いますよね。私も思いました。
ここまでやらなければいけないのか?と思うのか、ここまでやれば夢は叶うと思うのか。
私は後者を選びました。
逆算手帳のセミナーA〜Dすべて受講して感じたことは「これだけやれば夢は叶う。絶対に叶う」ということです。
逆算手帳HP 2019年版 逆算手帳には、こんなページが含まれます。
逆算手帳 肝はプロジェクト化
逆算手帳では、ライフビジョンという大きな大きな夢を、行動できるサイズにまで小さくします。
それが上の図で網かけをした「プロジェクト化」です。
プロジェクト化までしっかり行うと、ガントチャートが活きてきます。
デイリーに使いこなす「月間ガントチャート」にたどり着くまでにザックリ7工程。
事前準備が7割と言いますが、まさしくそれを体現したかのような手帳です。
ちなみに、プロジェクトのシートは手帳にはありません。無料のメール講座に登録すると紹介があります。
他にも、逆算手帳は夢の実現に向けて多くの工夫がこらされています。
進捗バーの活用や週次の振り返り、月次の振り返りなど。
逆算手帳のセミナーでは、昨年手帳を手にしたときには思いもよらなかった丁寧な作り方を教えていただきました。
逆算手帳 PDCAサイクルを回そう
逆算手帳はプライベートなものですが、ビジネスの言葉に言い換えればPDCAサイクルを回すことです。
私は仕事でもPDCAサイクルを回せとメンバーに向かっていったこともありますが、実はこんなにしっかりとPDCAをまわせていなかったことに、逆算手帳を手にして気づきました。
セミナーに参加してひしひしと感じたことは、逆算手帳は時間をかけて真剣に向き合うだけの価値がある手帳なのだと言うこと。
これほど具体的にPDCAの回し方を教えてくれる手帳はありません。セミナー参加も有意義でした。
夢の実現に向けて
夢は思い描いているだけでも充分楽しいものです。
そして、それが現実に叶わなくても人は後悔をしないのかもしれません。
私はそれを実現したい、叶えたいと思ったのでした。
大きな大きな、こんなこと叶ったらいいなというレベルの夢を実現したいと思ったことはありますか?
緊急ではない重要なことにどれだけの時間をさけますか?
その答えが逆算手帳にあるのです。
このくらい細やかに夢をブレイクダウンさせることで、「緊急ではなく重要なこと」は現実にグッと近づくのです。
12月は始まったばかり。
まだ来年の準備には間に合いますよ!