- ファスティングってよく聞くけど、どんな効果があるの?
- メリットは何?
1日3食食べることが当たり前だから、食べないことの方が異質というか恐怖というか、違和感を感じますよね。
ファスティングって何のために行うの?と思います。
ダイエットのイメージが強いファスティングですが、体のためにも行うだけのメリットがあるのです。
- ファスティングとは
- ファスティングのメリット
- ファスティングの注意点
上記3点を紹介します。
ファスティングって意味があるものなのね!と思っていただけるはずです。
ファスティングとは
ファスティングで断食することで、消化活動が停止され血液を浄化することができます。
ファスティングは断食の意味があります。
断食=食べないので、必然的に体重が落ちます。
そのため、ダイエット効果を求め行う方も多いと思いますが、ファスティングの根本は血液の浄化です。
ファスティングのメリット
ファスティングには大きく2つのメリットがあります。
1つ目は血液の浄化、2つ目はオートファジーが高まることです。
①血液の浄化
ファスティングのメリットその1は、血液の浄化です。
血液は最大の臓器と言われています。血液が汚れるとどうなるでしょうか。
一般的には動脈硬化。血液ドロドロと言う表現されるものです。
体内で代謝できなかったものが血液中に流れてプラークとなり、血管が細く狭くなったり弾力がなくなりもろくなる状態です。
食べると言うことは栄養を配布し吸収する反面、過剰に摂取しすぎると血液を汚すことにもなります。
ファスティングでは食べることを断つことで、血液の浄化が進みます。
ファスティングのメリット②オートファジーが高まる
オートファジーとは、細胞が持っている細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの1つです。
タンパク質は食事によって摂取するものと、体内で作られるものがあります。
体内で作られるタンパク質の製造工場や倉庫が不良在庫になってしまうと、良質なタンパク質が作られません。
断食をすると体内では消化作業が発生しません。
それによりオートファジーのスイッチが入り、出来損ないのタンパク質を分解して作り直してくれる機能が高まるのです。
ファスティングの注意点
断食することで、体に負担をかけない効果と、体内の働きを活性化する効果とがあります。
そんなにいいならみんなやればいいじゃないか!と思いますよね。
しかし、3食食べることが当たり前の生活を送っているのに、食べないなんて簡単にできませんし、我慢できません。
ファスティングに不向きな方もいらっしゃると思います。そこで、栄養学的な正しい知識が必要になります。
今回私は分子栄養学実践講座の中で、断食メガネで有名な田中さんやドクターのサポートがある状態でファスティングを行っています。
ファスティング前の注意点はこちら
3日間のファスティングにエントリー!今日から注意すること3つ
まとめ
- ファスティングとは
- ファスティングのメリット
- ファスティングの注意点
上記3点を紹介しました。
ファスティングは体のためにも効果があるものとお分かりいただけたと思います。
食べることで栄養を補うのに、食べることで体を汚している場合もあるのです。
体内の働きをファスティングでリセットすることで身体機能が向上します。この効果を期待して、今回私はファスティングにエントリーしました。
まずは自分の体で人体実験です。デトックスとか便秘解消とか、脂肪燃焼とか。体内の効果以外に体外的にも効果を感じられるようです。私にも実感できることがあるかな。
毎日報告していきます。お楽しみに!
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