今日は本当は日帰りで弘前の桜まつりに行く予定でした。
昨夜、準備が整い次第出発できるように荷物もまとめておきました。
ところが、ネットの情報で東北新幹線(やまびこ)が全席指定だと言うことを知りました。
この情報を知った途端に「乗れないのなら諦めよう」「3時間も立ちっぱなしはきつい」ネガティブなことを思い、思い切って諦めたのでした。
しかし、ブログにまとめようとメモしたときに、出かけたくないという思いがあって、ネガティブな情報を拾ったのではないかと気づきました。
どうやったら自由席で座れるかを考えていた
スペシャルなGW10日間もスタートして、東京発→新青森行きの新幹線は始発から満席でした。
東海道新幹線に乗れ慣れている私としては、指定席が満席ならば自由席に乗ればいい。座れるように早めに行こうと考えていました。
〈課題たち〉
課題①新幹線のチケットが朝早くから購入可能か
→基本は券売機も5時半、一部の券売機で始発と同時に購入可能
課題②新幹線の改札は何時に開くのか
→新幹線の改札は5時半から開くらしい
課題③自由席は何号車か?
「やまびこは全席指定 立席特急券を購入した場合、空いていれば座ることができる」
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この文章を見た瞬間に、完全に座れないならもう行くのはやめよう、と思ったのでした。
今よくよく見てみたら、これが「はやて」の文章でした。私は何を慌てていたんでしょう。
諦めたかった理由
東京駅に切符を購入し5時半の改札に間に合うには、4時台の電車に乗る必要がありました。
わかってはいたのですが、昨夜からその時間に電車に乗ることを心配していました。酔っ払いが多いかも。いやだなー
別に事件事故は聞いたことがないので私の勝手な妄想です。それが潜在的にひっかかっていたのだと思います。
加えて、自由席に並んで座れなかったらどうしようと言う思いもありました。
キャンセルの決定、早かったです。
心配性な私にマッチするスタイル
「満開の桜を見たい」
時期を選んで行きたかったので、一切の予約をやめました。
予定では、混雑が苦手なので2,3日前の平日に行く予定でした。しかし、それでは桜が満開では無いことがわかり、予定を変更したのでした。
思えば、思いつきで旅行をすること自体が少ないです。
平日に休みが取りやすい職場ゆえ、平日に旅することが多く「超混雑する中で必死に席を抑える」と言う旅スタイルをしたことがありませんでした。
自由席に並ぶのも苦手、座れるか座れないかわからない。朝1番の電車(それも4時台!)に乗る。
今思い返せば、不安なことだらけでした。
こんな心配性な私には、用意周到で旅に出るのが1番しっくりくると気づきました。
来年の弘前さくらまつりプラン
来年のことを言ったら鬼が笑うかもしれませんが、来年行くときにはどうしようかなぁと今から考えています。
開花の時期は毎年ズレがない、宿は直前では空いていないことがわかりました。
良いお天気の時に行きたいから、キャンセルしても負担が軽いものが良い。
もしくは、泊まりがけで余裕を持っていき、タイミングが外れても楽しめるようなBプランを用意しておくのがいい。
・新幹線は事前予約にエントリーする
・宿泊費が安定している東横インあたりを半年前から抑える
これが今考えられるベストです。
ストレングスファインダーの未来志向2位ですから、つまずいても立ち上がった瞬間、前を見ることができます。笑
まとめ
弘前は遠く、時期も交通機関も限られます。満開の桜をなるべくコストをかけずに楽しむには、それなりの準備が必要でした。
実際に行ってみたら飲食店もいっぱい、道も混雑なんてことがあるんでしょうね。
今回学んだこと
①情報は多角的に仕入れる
②my旅スタイルは準備周到型
来年のために、今から情報収集をしておこうと思います。
「事前準備が7割」 元上司が口を酸っぱくしていっていたこの言葉、久しぶりに思い出しました。
列車カタログ E2系 はやて/やまびこ/なすの/とき/たにがわ