今日は予定を変更してTSUTAYAで雑誌を眺めていました。
雑誌を眺めるときに、どんなことを考えますか?
雑誌から何かを得ようとしていますか。それとも、病院の待合室の時間つぶしだったり、なんとなく暇だから眺める。そんな感じでしょうか。
雑誌は「眺める」という言葉がよく合うような気がします。パラパラとあてもなく眺める。
もちろん、この雑誌が好き、新しい情報を得たい。そんなふう雑誌を手に取ることも、もちろんあるでしょう。
本を手に取る時の心はいかに
この本から出たい情報がある。
一語一句読みこぼしたくない。
ストーリーを楽しみたい。
本に対する期待度と費用対効果。または、読書感想文のイメージ。
雑誌と比較すると、「読書とは◯◯であるべき」と言う固定観念が多いのではないかと思ったのです。
本との距離はもっと自由でいい
興味のある本は、理解しようがしまいが読んでみたらいいのです。まずは読んでみる。そこから新しい扉が開かれます。
満足がいかなかったら途中でやめてもいいのです。買うのがもったいなかったら、図書館で借りてもいいのです。
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パラパラと眺めて欲しい情報が1つでもあったら儲けもの。そう考えると読書も雑誌のように、フォトリーディング的にパラパラとする読み方も理解できますね。
読書は自由な翼
読書は苦手という方も多いです。でも、道具を使わず別の世界へ行けたり知識を得られるものは、読書以外にありません。(Kindleの場合は端末が必要ですが)
もっとハードルを下げて、本を気軽に楽しみませんか?きっと新しい扉が開かれますよ。