ホットクックでみそ汁を作っています。
みそ汁は、具材を煮て味噌を入れて…
味噌は沸騰させたらいけない、「煮えばなで」と小学校の家庭科の授業で習ったと思います。
先に具を煮て味噌を加えて、煮えばなで火を止める。この工程が面倒と思ったことはありませんか。
当たり前と思っていたことを見直すと、おみそ汁が簡単に作れます。
風味は落ちますが、栄養は丸ごと入っています。
ホットクックで手軽に作るみそ汁を紹介します。
ホットクックでみそ汁作り
材料
- 小松菜 1把
- 舞茸1袋
- えのき茸 1袋
- 味噌 全体量の4%
- だし粉 小さじ山盛り1杯
- 水全体量と同量以内
作り方
- 小松菜を洗い5センチに切る、舞茸とえのき茸は根元を切り食べ良いサイズにほぐす
- ホットクックの内鍋に具材を入れる
- 具材を計り、同量以下の水を入れる
- 全体量の4%の味噌とだし粉を加える
- ホットクック手動→1カレー→3分で加熱出来上がり
加熱は2分から3分がおすすめですが、お好みで時間は調整してください。
お味噌は後から入れたい場合は、加熱2分→味噌追加→1分加熱延長してください。





具材はお好みでどうぞ。
(ホットクックKN-HT24B使用)
味噌を加熱しすぎるデメリット
「味噌を加えたら煮立たせない」
これがみそ汁の一般常識です。
理由は、味が落ちることや、乳酸菌などが死んで栄養がなくなるなどです。
味噌汁 沸騰しても大丈夫
乳酸菌飲料などで「活きたまま腸に届く」と謳われています。
活きたまま腸に届くと体に良さそうな気がしますが、活きたまま腸に届かなくても大丈夫です。
「菌が死んだら腸に届かない」とは誰も言っていません。
菌は死んでも腸内に良い餌として運ばれます。だから、菌は活きていようと死んでいようとどちらでもいいのです。
また、野菜の栄養も汁に残ります。お汁まで飲んで、しっかり栄養を取り込んでください。
だし粉でタンパク質補給
ホットクックで作るお味噌汁は、上手に加熱してくれるのでだしを入れなくても十分美味しいです。
だし粉を加える理由は、タンパク質補給。
かつお節や煮干しの場合はだしを取り漉す必要がありますが、だし粉は濾す必要がありません。
だし粉は、丸ごといただくホールフードなのです。貧血女子におすすめの一品です。
スーパーのおでんコーナーにありますよ。
裏を見て余計な添加物が入っていないものを選んでください。
まとめ
きのこ類を入れすぎた感ありましたが、この量を2回に分けていただきました。
作るのが面倒で作らないくらいなら、手間を省いて作っていただきたいのがみそ汁です。
貧血さんも、そうでない方も。
黒ごまをかけて召し上がってくださいね!
常識を捨てホットクックで手軽におみそ汁を作り、まめに取り入れましょう。
次におすすめの記事はこちら