ホットクックでキクラゲ入りの煮物を作りました。
キクラゲは鉄分が豊富です。
キクラゲと言うと、酢の物や中華炒めのイメージでしたが、煮物に入れても合いました。
そして、黒ごまとの相性も良く、新たな煮物の定番になりそうな予感です。
鉄分補給バッチリな煮物の作り方と、キクラゲの栄養について紹介します。
ホットクックでキクラゲ入りの煮物 レシピ
ホットクックで作るきくらげ入りのれんこんの煮物を紹介します。
材料と作り方
材料(4人分)
- レンコン 小1つ
- にんじん 1/2本
- こんにゃく 小1枚(あく抜きが必要な場合は、下茹でもしくは電子レジで行う)
- 乾燥キクラゲ 5〜6個
- 豚肉こま切れ 150g
- 水 100cc
- 醤油 全体量の4%
- 黒ごま 大さじ1(お好みで)
作り方
- (前日の下ごしらえ)
キクラゲは水につけて冷蔵庫で戻す - 豚肉は塩麹に漬け込む
お肉は2、3日であれば漬け込んだままでも大丈夫です。
- 野菜を切る レンコンはいちょう切り、にんじんは半月切り、こんにゃくは短冊切り、キクラゲは硬い部分だけを取り除き、大きいものはひと口サイズに切る(同じ位の大きさ、サイズにするのがオススメ)
- レンコンはサッと水につけてアクを抜く
- 豚肉以外の具材を内鍋に入れ、水100ccを加える
- 全体量の4%の醤油を入れる(豚肉をそのまま使う場合は、豚肉を加えたのちに計量する)
- 豚肉を上にのせる
- ホットクック手動→煮物コース(混ぜなし)10分加熱
- 全体を混ぜ5分延長
- 出来上がり 食べるときに黒ゴマを振ってください
ホットクックで作る場合、混ぜユニットを使う場合は加熱を15分にする
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私は混ぜユニットは片付けが面倒と感じています。そのため、使用は必要最小限にしています。
フライパンで作る場合は蒸し煮にすると良いと思います。
(ホットクックKN-HT24B使用)
いただきます
この煮物は黒ごまをかけたらあいそうだなぁと思いました。
実際にかけて食べてみたところ、根菜の煮物に黒ごまはよく合います。
味の濃い野菜と黒ゴマの相性が良さそうですよ。
肉じゃがなど、じゃがいもの煮物や白菜には、黒ごまはインパクトが強すぎと思います。
キクラゲは貧血さんの味方
キクラゲは食物繊維が豊富
キクラゲは、不溶性食物繊維が豊富です。ごぼうの3倍あるそうですよ!
不溶性食物繊維は、水分を吸収して便の容積を増やします。排便がスムーズになります。
キクラゲはビタミンDが豊富
乾物は日に干してあるので、日光浴で作られるビタミンDが豊富です。
花粉症にはビタミンDと言われるほどで、免疫系の調整をしてくれます。
また、骨の発達と維持に重要な書き役割を果たします。
女性ホルモンが減少し、骨密度減少のリスクが高まる年齢の女性は、意識して取りたい食品です。
参考:微量栄養素情報センター
キクラゲは鉄分やミネラルが豊富
なんと、キクラゲはレバーの約3倍の鉄分が含まれているそうです。
植物性の非ヘム鉄と動物性のヘム鉄とは、吸収率が異なります。
植物性の非ヘム鉄の方が吸収率が低いので、コツコツ補給していきたいです。
まとめ
黒ゴマを煮物にかけてみたら、思いがけなくマッチングしました。
食品から摂取できる鉄分は多くはありません。
だからこそ、鉄分が往復含まれる食品を積極的に取り、コツコツと鉄分補給したいですね。
キクラゲと黒ごまは、貧血さんの強い味方です。
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