ホットクックでビーツが入ったボルシチを作りました。
ビーツは鉄分が豊富な野菜で有名です。
噂には聞いていましたが、スーパーで出会ったことがありませんでした。
やっと出会いました。
これは作るしかない!ということで、ホットクックで簡単ボルシチを作りました。
初めてボルシチを作りましたが、ホットクックのおかげで美味しくできました。
ボルシチの作り方と、ビーツを使った感想と、栄養について紹介します。
ホットクックでボルシチ
ボルシチは、テーブルビート(ビーツ)をもとにしたウクライナの伝統的な料理で、鮮やかな深紅色をした煮込みスープである。
ロシア料理と思っていましたが、ウクライナの家庭料理だったのですね。
ボルシチ 材料(約4皿分)
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- 牛肉 約300g(塩麹に漬けたもの)
- ビーツ 大きめ半分
- 玉ねぎ 1個と1/2
- トマト 3個
- にんじん 1/2本
- キャベツ 1/4個
- ニンニク 1片
- 塩 野菜の全体量×0.6%
- オリーブオイル 大さじ2
- サワークリーム 適量
ボルシチ 作り方
- ニンニクはみじん切り、玉ねぎとトマトはくし切り、ビーツは皮をむき半月切り、にんじんも半月切り、キャベツはザク切りにする
- ホットクックの内鍋にオリーブオイル大さじ1とニンニクを入れる
- 野菜、肉の順に内鍋に入れる
- オリーブオイル大さじ1を具材に回しかける
- ホットクックビーフシチューコース(自動→1カレースープ→4選択→スタート)で加熱
- 出来上がり
- 食べるときにサワークリームをのせる
ビーフシチューコースの場合、1時間半ほどかかってたような。2時間見ておくと間違いありません。
私は牛肉はかたまり肉にしましたが、切り落としでも良さそうです。
ビーフシチューコースで調理すると、塊肉でもちゃんと柔らかく美味しくなります。
普段はもっぱら手動でちゃちゃっと加熱していますが、塊肉の時はビーフシチューコースを使います。
じゃがいもを入れるとボリュームが出ます。
(ホットクックKN-HT24B使用)
ビーツの栄養
* カリウム
* マグネシウム
* 鉄
* 亜鉛
* 銅
* ビタミンB1
* ビタミンB2
* ナイアシン
* ビタミンB6
* 葉酸
* パントテン酸
* ビタミンC
* 食物繊維 など
ビーツは、見た目からしてポリフェノールたっぷり、鉄分多めなことがわかります。抗酸化力や代謝力がアップする食材です。
ボルシチにするときれいなピンク色になります。かわいいなぁと思って食べました。
私は大雑把なので、ビーツは半月切りにしてみました。
生でも食べられるビーツですが、しっかり加熱しても柔らかさはさほど変わらず歯ごたえのある食感でした。
長時間加熱しても、煮崩れることはなさそうです。
ボルシチ おいしさのポイント
ボルシチとビーフシチューの印象が同じだったのでかたまり肉を使ってみました。
ビーフシチューとの大きな違いは、ビーツが入ることで酸味が加わることです。
その酸味のあるシチューをおいしく食べるポイントは4つの食材です。
- 牛肉
- 生のトマト
- キャベツ
- サワークリーム
この4つは必ず入れたい食材だと思いました。
私はトマトと玉ねぎを多めにして、無水調理にしました。水分が十分に出てスープのようになりましたよ。
そのスープに柔らかくなったキャベツがスープに絡んでいい感じでした。
食べる時は必ずサワークリームを添えたいです。サワークリームも酸味がありますが、加えることでまろやかになりますよ!
食べる時にハーブのデイルを加えると、とさらに美味しくなるようです。
まとめ
スーパーで初めて出会ったビーツ、使ってみたところクセがなく食べやすかったです。
こんなにピンク色の食品も珍しいです。なかなか出会うことはないかもしれませんが、出会った時はぜひボルシチを作ってみてください。
ビーフシチューとは異なるおいしさがあります。
ビタミンやミネラル補給にもビーツはおすすめです。
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