ヘルシオに関心がある方は「ヘルシオはまかせて調理が便利、ヘルシオの強みはまかせて調理だ」と聞いている方が多いと思います。
私もオーブン機能を使うときは、ほぼ「まかせて調理」を使用していますし、とても便利に感じています。
しかし、すべてを網羅できないこともあることもあるのですね。
今回の失敗は2つです。
上段に入れた鶏肉が生焼けぽかったことと、下段に入れたじゃがいもが柔らかくなっていなかったことです。
今回は、具体的な失敗例をご紹介できる絶好の機会となりました。
ヘルシオのまかせて調理はどうなの?ヘルシオを使いこなせるか?と思っている方に、特におすすめの内容となるはずです。
さっそく紹介します。
ヘルシオで鶏もも肉のロースト失敗バージョン
ヘルシオ讃歌
ヘルシオも、愛用しているホットクックも、基本的には具材を入れてスイッチを押すだけの簡単調理が可能です。温度と時間は調理器具が管理してくれます。
主にヘルシオでは焼きもの、ホットクックでは煮込みや茹でものに使っています。
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1度使ったら手放せない!と私は便利と感じています。
ヘルシオとホットクックが好きすぎて、ガスコンロに蓋をしたくらいです。
しかし、うまくいかないこともあるのですねー
欲張りすぎでした
ホットクックが何でもお任せでできるからと、今回は鶏肉2枚とじゃがいも2個分を2段に分けて調理しました。
まかせてコースは、4つのコースから選択します。
- 網焼き・揚げ
- 焼く
- 炒める
- 蒸す・ゆでる
今回は「網焼き・揚げ」コースを選択しましたが、これが大きな間違えでした。また、量が多すぎたことも失敗の原因ではないかと思っています。
なぜなら、鶏肉は生焼けっぽく、じゃがいもは固く、1回の加熱では食事できる状態にはありませんでした。
具体的にどのくらいの量を調理したかを紹介します。
ホットクックで鳥もも肉のロースト 材料と作り方
材料
- 鶏もも肉2枚
- 塩麹 大さじ1と半分
- ローズマリー 適量
- じゃがいも 2個
- 塩 適量
- オリーブオイル 大さじ2 (鶏肉とジャガイモに1ずつ)
作り方
- 鶏胸肉に塩麹をまぶし、ローズマリーも入れて一晩冷蔵庫で寝かせる
- じゃがいもは皮をむき4等分にする
- じゃがいもに塩とオリーブオイルをまぶす
- 鶏肉とじゃがいもをそれぞれヘルシオに入れる
- 「まかせて調理 網焼き・揚げる」コース選択、スタート
- 出来上がらず、追加で「焼く」コースで調理
- 出来上がり
焼き上がりまでが、多分10分ちょっとだったと思います。こんなに早くていいの?と思っていました。
じゃがいもがあまりに固かったので、追加で「焼く」コースで調理す、途中で生焼け感が気になった鶏肉も追加しました。
ホットクックで鶏胸肉のロースト 生焼けでした
あみ焼き・揚げるコースは、選択ボタンを押すと「から揚げや焼き魚ができるボタンです」と喋ってくれます。
このコースでいいのかなぁと思いながら選択しました。やはり失敗でした。
じゃがいもが硬くて食べられない状態だったため、追加で薬コースで調理しました。
鶏肉はおいしそうに焼けたと思い、ハサミでチョキチョキ切りました。1枚目は良かったのですが二枚目のお肉が、ちょっと心配な感じでした。
横着をして加熱中のじゃがいもの上に、鶏肉をどんどん乗せていきました。
2回目のまかせて調理焼き役コースは、20分以上かかりました。
焼き上がったジャガイモはホクホクで、めちゃめちゃおいしかったです。
鶏肉は若干焼きすぎでしたが、カリッと仕上がりました。
コースを間違えました。また、下段だど火力が弱くなるようです。
次回同じものを作るとしたら、すべて上段に置くこと、焼きコース選択でリベンジしたいと思います。
まとめ
若干残念な仕上がりになりましたが、ヘルシオのまかせて調理でも失敗することもある例をお伝えできたと思います。
しかし、失敗しても再加熱をしたことで美味しく食べることができ満足でした。
ヘルシオは、食材を上手に火を通すことが得意ですから、味はハズレなしです。
私は常々ヘルシオを使用し、むしろ頼りきっています。なので、失敗で嫌いになることはありません。
苦手な部分もあるのだなぁと思い、上手に使いこなせるように失敗をから学ぶと楽しいです。
100%うまくいくわけではありませんが、自分で焼くよりはずっと楽で美味しいですよ!
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