- ポトフっどんなもの?
- ポトフの作り方を知りたい
- ポトフには何を入れるの?
このような「知りたい」にお応えする記事を書きました。
ポトフは、塊肉と野菜と香辛料を煮込んだものです。
ホットクックで実際に作ってみて、香辛料入らない。シンプルな食材で十分美味しいとわかりました。
- ポトフとは?
- ホットクックを使ったポトフの作り方
- 豚肉の栄養
上記3点について紹介します。
余裕のある休日に、ポトフを仕込みたくなること間違いなしです。
さっそく紹介します。
ホットクックでポトフ
キャベツは塊で買うことが多く、使いきれないことも。
キャベツを最後まで使い回したいと思い、レシピを探していました。
まだ寒い日も多いからポトフがいい。ポトフに塩豚を使うレシピが多く、真似してみたくなったのです。
たまたま低温調理しようと思っていた塩麹に漬け込んだ豚肉があったので、それをそのままポトフに使ったところ、お肉に適度な塩が効いて美味しかったです。
そして、ホットクックのビーフシチューコースでポトフを作ると、キャベツはトロトロ、お肉は柔らかく、スープは美味しく澄んでいました。
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材料を切って計ってホットクックにお任せするだけで、こんなに美味しいポトフが出来上がるのだ!と感動したのでした。
ポトフとは
ポトフ(仏:pot-au-feu、ポトフーとも)は、フランスの家庭料理の一つ。鍋に塊のままの牛肉、野菜類に香辛料を入れて長時間煮込んだもの。フランス語でpotは鍋や壺、feuは火を示すため、「火にかけた鍋」といった意味になる。
ポトフはフランスの家庭料理の一つです。
塊肉は牛肉なのですね。知らなかった。
フランスと聞くだけでおしゃれな気分になります。肉と野菜の煮込みで、母の味ですね。
塊肉と野菜と香辛料がポイントですが、香辛料はなくてもいいし、野菜も塊肉と一緒に煮込んで美味しければ、何を入れてもいいでしょう。
ホットクックでポトフ 材料と作り方
材料 4人分
- 豚肩ロース 300g(前日に塩麹に漬け込む)
- キャベツ 半分(小さめなら1つ丸ごとでも)
- 玉ねぎ 1個
- じゃがいも 2個
- にんじん 1本
- 水 600ml(全体量の約半分)
- 塩 野菜と水の量に対して0.6%
作り方
- キャベツと玉ねぎは半月に、じゃがいもは皮をむいて半分、にんじんは縦に2等分して半分に切る
- ホットクックの内鍋に野菜を入れ全体量を計る
- 全体量にお肉の重さも加え(内鍋には入れない)重さを確認する
- 3で計算した量の半分の水分を加える
- お肉を除いた量×0.6%の塩を加える
- お肉をハサミで4等分し内鍋に加える
- ホットクックに混ぜ機能をセットする
- ホットクック 自動→1カレー・スープコース→スタート
- 約1時間半で出来上がり
2.ホットクックの内鍋に野菜を入れ全体量を計る
野菜にお水を加えたところ
5.お肉を除いた量×0.6%の塩を加える
6.お肉をハサミで4等分し内鍋に加える
7.ホットクックに混ぜ機能をセットする
出来上がり
お肉は牛肉でも豚肉でも。
お肉も野菜も大きめにカットすると、見た目がボリュームアップします。
(ホットクックKN-HT24B使用)
いただきます
キャベツがトロトロでしたー
トロトロうまーい♪
今回は使いかけのキャベツ半分を使用しましたが、1個丸ごと入れればよかったです。
じゃがいもは皮崩れることがなく、ほっこり柔らかく美味でした。
キャベツはこんなにトロトロでお肉は柔らかく、なのにじゃがいもが煮崩れることがないのが、本当に不思議です。
この塩梅は、ガスコンロではむずかしいのではないかと思います。
ガスコンロで1時間半も調理すると、その間火のそばにいることになります。
ホットクックの場合は、調理中は出かけたり何をしても良いところも利点です。
豚肉の栄養効果
豚肉には、糖質代謝の補酵素として働くビタミンB1が多く含まれています。
薬膳的には、豚肉は滋養強壮に良いと言われています。
体に潤いを与えるので、肌の乾燥や喉の渇き、空咳などにもよい食品です。
また、ビタミンB1の欠乏は脚気になります。
現在は脚気にかかる人はほとんどいませんが、必要以上の糖質やアルコールを摂取する方や、運動によるエネルギー消費が多い方は、ビタミンB1の摂取を意識したいです。
豚肉 注意点
肉類は脂肪も多い食品です。
選ぶときには、脂肪の少ないヒレやモモ肉がおすすめです。
ホットクックでゆっくりと火を通すと、豚肉もとても柔らかくなります。
柔らかいことは、胃腸に優しく消化しやすいと言うことです。
ポトフにすると、食材それぞれが柔らかく煮込まれて、もともと胃腸に優しいキャベツも、さらに消化しやすくなります。
まとめ
- ポトフとは?
- ホットクックを使ったポトフの作り方
- 豚肉の栄養
上記3点について紹介しました。
お肉は塩に漬け込むと、より美味しくなりますが、漬け込まなくてももちろんよし。
野菜もおうちにあるものを、大きめに切ってゆっくり煮込むとおいしいポトフになります。家庭料理ですから、大らかに作りたいです。
時間が味方して美味しくしてくれるポトフ、ぜひお試しください。
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