「玄米には興味があるけれど、炊き方がわからない」
と思っていませんか?
私も玄米を扱うまでは「うまく炊けるのかな?扱いが面倒なのでは?」と思っていました。
最初は慣れない玄米の扱いも、慣れてしまえば不安は消えます。
小豆玄米ご飯は、玄米を炊くことと何ら変わりはありません。
- 小豆玄米ご飯の炊き方
- 小豆玄米ご飯のメリット・デメリット
- 玄米を炊く際の注意点
上記3点を紹介します。
玄米を炊くのって簡単そう!と思っていただけるはずです。
小豆玄米ご飯の炊き方
玄米は浸水や炊き込みに時間がかかりますが、慣れてしまえば白米と同じように扱えます。
小豆玄米ご飯も玄米を炊く方法と同じなので、慣れてしまえば簡単ですよ!
玄米と小豆を同量で炊き込みます。以前は1/3を小豆にしていましたが、半分を小豆にしたらますます好きになりました。
小豆好きの方には、たまらなく美味しく食べていただけます。
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材料と炊き方
材料(3合)
- 玄米 1 1/2合
- 森田農場さんの小豆 1 1/2合
- 塩 小さじ1
- 水
炊き方
- 玄米と小豆を合わせ水を加えて研ぐ 1回目汚れを落とすだけ2回目、3回目お米の表面に傷がつくイメージでしっかりと研ぐ
- 炊飯器のメモリに合わせて水と塩を加える
- 一晩水に浸す
- 玄米モードで炊き上げる
アク取り要らずの良質な森田農場さんの晴れ晴れ小豆を使っています。
そのため、手間をかけずに玄米と炊き込むことができます。
私は、象印の煮込み自慢の玄米モードで炊いています。炊き上げ時間は、約1時間40分です。
いただきます
玄米小豆ご飯は、それだけで美味しいのです。
温かくても冷めても美味しいです。すりごま(黒ごまがおすすめ!)をかけるのもおすすめです。
お弁当に小豆玄米ご飯を持っていきます。私の場合、小豆玄米ご飯が楽しみと言っても過言ではありません。
小豆を茹でこぼす必要がないので、栄養を丸ごと摂取できます。
小豆玄米ご飯のメリット・デメリット
小豆玄米ご飯は、メリットとデメリットがあります。
メリット
あずきには、タンパク質やビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。玄米と合わせることで、いっそう腹持ちが良く栄養価が高くなります。
腸内環境改善にも役立ち、白米を食べるよりも断然栄養価は高いです。
小豆たっぷりの小豆玄米ご飯はしっかり咀嚼でき適度な糖度もあるので、おやつとしてもおすすめです!
デメリット
玄米は、浸水や炊き上げに時間がかかります。
そして、小豆玄米ご飯の半分は小豆です。おかずと合わせて食べるには主張が強すぎます。
豚の生姜焼きを食べながらのご飯が最高!というシチュエーションでは、残念ながら白米の代わりにはなりません。
食事のときは、おかず→小豆玄米ご飯という流れで「ばっか食べ」を楽しみます。
玄米を炊く際の注意点
玄米を炊く際の注意点は3つです。
- しっかり研ぐこと
- 塩を加えること
- 浸水時間は長めにとること
しっかり研ぐ
しっかり研ぐことで、浸水しやすくなります。
力を入れて手の腹を使い研ぎましょう。
塩を加える
塩を加える理由を忘れてしまいましたが、玄米特有の何かを補うために手を入れると記憶しています。
アルカリ性だから塩です補うのだったかな。
塩を入れることを忘れてしまった場合は、炊き上がってから入れても問題ありません。
浸水時間は長めに
これが玄米ご飯の面倒なところかもしれませんが、浸水時間を長くとったほうが美味しく炊けます。
朝炊き上げるなら、夜のうちにセットする、夜炊き上げるなら朝のうちにセットすることをおすすめします。
また、玄米ご飯はフィチン酸(ミネラルの吸収を妨げる)や、鉄分の吸収阻害などデメリットもあります。
このデメリット、私は摂取量の程度問題と考えています。
玄米ばかり大量に食べる場合はデメリットが強く現れる可能性がありますが、ご飯茶碗1膳であれば許容の範囲でしょう。
まとめ
- 小豆玄米ご飯の炊き方
- 小豆玄米ご飯のメリット・デメリット
- 玄米を炊く際の注意点
上記3点を紹介しました。
玄米ご飯は、案ずるよりも炊くが易しです。
初めての場合は、いきなり5kgを購入するのではなく、2kgを購入することをおすすめします。
お店でいただくもちっとした玄米ご飯には、私もまだたどり着けていません。
完璧ではありませんが、小豆玄米ご飯はとてもおいしいですよ。
ぜひお試しください!しっかり噛んで食べてくださいね!
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