ファスティング中に集中力が増す、思考がクリアになる」と表現されていることがあります。
ファスティングをするとなぜ集中力が増すのか?
それはファスティング中に増えるケトン体の働きのおかげです。
- ケトン体とは
- ファスティング中のケトン体の効果
上記2点を紹介します。
ケトン体とは
ケトン体は、脂肪酸が肝臓で分解されて作られるものです。
通常、私たちは食事からエネルギー源を摂取しているため、ケトン体が微量しか出ていません。
ファスティング中は食事由来のエネルギー源が入ってこないため、体内の物資からエネルギーを作り出す仕組みに切り替わります。
そこで、脂肪酸が肝臓でケトン体に作り替えられ、エネルギーとして活用されます。
ファスティング中のケトン体の効果
ファスティング中のケトン体の効果は、主に2つあります。
1つ目が脂肪燃焼、2つ目がアルファ波が増えることによる脳のスッキリ感です。
広告
ケトン体で脂肪燃焼が促進される
ファスティング期間中は酵素ドリンクのみで、食物から栄養を摂取しません。
そのため、ファスティング1日、2日目はグリセロールやアミノ酸をブドウ糖に作り替える糖新生が作動します。
それが3日目くらいから、脂肪酸が肝臓でケトン体に作り変えられる、ブドウ糖の代替えエネルギーとしてケトン体が利用されるようになります。
ケトン体が作られることで、脂肪燃焼が加速されます。
悪いものは脂肪に溜まりやすいので、ケトン体は脂肪の減少とデトックスの2つの面でも効果があります。
ケトン体で脳がスッキリ
アルファー波 8~13Hz 楽しい事に没頭している状態。 心が落ち着いている状態 集中・瞑想・リラックス
ケトン体が増えると脂肪燃焼効果以外にも、アルファ波が増えることがわかっています。
6月にファスティングをされたリスタさん。
ブログに「読書がはかどる!単語がグイグイ頭の中に入ってくる」と書かれています。
リサさんは初めてのファスティングで5日間にチャレンジされました。
ケトン体が出たことでのがスッキリ、集中力が増したのでしょう。
リスタさんの5日間ファスティング 体験談はこちら
5日間ファスティング【体験談】安心してファスティングに臨むことができました
食べる足し算の健康法も有効ですが、食べないことによる効果も、実はたくさんあります!
食べることで、身体の機能を眠らせていることもあり、それは本当にもったいない。
ぜひ一度ファスティングにチャレンジしてみてください!
まとめ
- ケトン体とは
- ファスティング中のケトン体の効果
上記2点を紹介しました。
体力や筋肉量がある方、食べないことに不安を感じない方でしたら、初めてのファスティングで5日間もおすすめです。
ファスティングでケトン体体験しませんか?
サービスのご案内はこちら→ サービスと問合せ
公式ラインを開設しました!ファスティングや健康・美に関することを発信します。
登録お待ちしています♪
ブログランキングに参加しています。
↓画像をポチッとしてね!
にほんブログ村