今朝30分軽いジョギングをしました。私の中では走ったと言う感じです。
ただ、実際には歩いているのとほぼ変わらない距離だったと思います。
果たしてこれは運動なのか?考えてみました。
心拍数で運動の強度を測ろう
先日ブログにアップした本の中に、その定義が書かれていました。
強度は「心拍数」で測ることができます。
心拍数とは、1分間に心臓が鼓動する回数のことです。
◎最大心拍数(毎分)の目安= 220 −年齢
◎最大心拍数に対する%と負荷
・95%から90% 運動能力向上を目指した最大限の負荷
・80%から90% 持久力向上を目指した高い負荷
・60%から80% 持久力向上と脂肪燃焼を最適に行うことを目的とした中程度の負荷
・50%から60% リカバリーや有酸素運動に慣れるための軽度の負荷
心拍数が上がるだけ運動強度も上がります。
49歳女性の持久力向上を目指した負荷とは
この計算で行くと。
49歳の女性の場合
・最大心拍数= 171
・最大心拍数の90% 153.9
・最大心拍数の80% 136.8
・最大心拍数の70% 119.7
・最大心拍数の60% 102.6
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171を超えていたら相当苦しくてやばいって感じですね。
ロードバイクで走っていた頃、本当に上り坂がきつかった。息が上がって死ぬかと思うほど苦しかった。この時はきっと心拍数171を超えていたんだろうなぁ。
今朝の運動効果
30分経ったときの心拍数が153
これは最大心拍数の90%です。持久力向上を目指した高い負荷のかかった運動だったといえます。
これが何を示すかと言うと、私ががんばったということではありません。私が普段がんばっていないから、この程度の運動量でも心拍数が上がるのだと思います。多分。
こうして客観的に自分を視覚化すると、明らかにできていないことがわかって燃えます。
まとめ
今朝の運動は私にとって強度の運動だったことがわかったと同時に、体力がないこともよくわかりました。
30分で心拍数130くらいを、まずは目指したいな。慣れの問題だと思います。って、やる気満々です。
Apple Watchシリーズ4には心拍数を測ってくれる機能があります。今日ほどApple Watchをつけていて良かったと思ったことはありません。笑