- お腹が空いて何も手につかない
- 夜中に目覚めてしまう
心当たりのある方は、低血糖が関係しているかもしれません。
細身の方に多いと思うのですが、体の貯蔵庫が少ないとエネルギーを蓄えられないんですよね。
そんなあなたに、MCTオイルがいい仕事をしてくれるという情報があったので紹介します。
- MCTオイルとは
- MCTオイルは低血糖に効く?
上記2点を紹介します。
MCTオイルとは
MCTとは、Mediu Chain Triglyciride(中鎖脂肪酸)の略です。
ココナッツやパームヤシの種子内の胚乳から抽出された油から、さらにMCT(カプリル酸・カプリン酸)だけを抽出したものです。
油の主成分である脂肪酸は、炭素、水素、炭素からなっています。
中鎖の鎖は、炭素の鎖の長さを指します。
- 短鎖脂肪酸 炭素数4以下(6までの場合もあり)
- 中鎖脂肪酸 炭素数6〜10
- 長鎖脂肪酸 炭素数12以上
MCTオイルは中鎖脂肪酸です。
中鎖脂肪酸は、鎖が長い長鎖脂肪酸と比較すると鎖の長さが短いため、消化が早く素早くエネルギーになるというメリットがあります。
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MCTオイルは低血糖に効く?
素早くエネルギーになるというメリットを生かし、MCTオイルは低血糖症状を改善すると言われています。
MCTオイルを摂取することで、砂糖と同等の素早さでエネルキーになるため、糖質をグリコーゲンとして貯蔵できるようになります。
それにより、空腹時は貯蔵されたグリコーゲンから糖新生できるようになるのです。
貯蔵のエネルギーがないと「お腹が空いた!栄養がない。ワナワナ…」となってしまいますが、それがワナワナしなくなるのですね、きっと。
MCTは、高温下でミトコンドリアの生合成と代謝を増加させます。
また、MCTオイルは素早くエネルギーになるため、ミトコンドリア生合成と代謝を増加させると言う研究結果もあります。
中鎖トリグリセリドは、ミトコンドリアの生合成と代謝の増加を通じて運動持久力を高めます
難しくてよくわからないけれど、興味がある方は読んでみてください。
MCTオイル 注意点
良いこと尽くしのMCTオイルですが、注意点があります。
- 加熱はできません、必ず非加熱で摂取します
- 下痢を起こす場合があります
- 最初から量が多いと、胃のむかつきや胃痛を感じることがあります
また、薬を飲んでいる方も相談が必要です。成長期のお子さんにも過剰摂取は控えてください。
実は液体のMCTオイルを飲みきれませんでした。
朝食後にスプーンでパクッといただいていたのですが、どうも胃がモサっと不快感がありました。
飲み物に加えたらよかったのかもしれませんが、コーヒーを飲まないので、何となく使いづらかった。
パウダーの変えてから、毎日プロテインに1スクープ加えて飲んでいます。
オイル以外に食物繊維などが入っていることもあり、空腹時にゴクゴクすると胃が気になることもありますが、概ね良好です。
私自身、低血糖まではいきませんがエネルギーを蓄えにくい体だと認識しているので、どうやってMCTオイルを取り入れていこうか検討しています。
MCTオイルのパウダーはアイハーブに豊富にありますよ! MCTオイル
まとめ
- MCTオイルとは
- MCTオイルは低血糖に効く?
上記2点を紹介しました。
MCTオイルは、すぐにエネルギーになるからダイエットにいい!という触れ込みも多いですが、ダイエット以外にも栄養として摂取するのも良さそうです。
気になる方はお試しください♪
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