お正月以外にもお雑煮を食べていますか?
お雑煮と言うとお正月に食べるものですが、実はお雑煮は冬の汁ものとしてとっても優秀、私は好んで作っています。
我が家の定番は鶏肉としいたけとかつお節のだし。
母はかつお節でだしを取りますが、私はかつおでだしはとらず鰹節を乗せて簡略化しています。
お雑煮の由来と我が家のお雑煮のレシピを紹介します。
お雑煮の由来とレシピ
我が家のお雑煮のレシピを紹介します。
お雑煮とは、雑に煮ると書くのですよね。
お雑煮の由来
安全な食の宅配、オイシックスによると雑煮の語源は「煮混ぜ」で、いろいろな野菜を煮合わせたことから来ています。
お正月に食べるお雑煮の歴史は古く、始まりは平安時代だといわれています。餅は古くから農耕民族である日本人にとって、お祝いごとや特別な「ハレの日」に食べる「ハレ」の食べ物でした。年神様に供えた餅や里芋、にんじん、大根などを、その年の最初に井戸や川から汲んだ「若水」と、新年最初の火で煮込み、元旦に食べたのが始まりといわれています。雑煮の語源は「煮雑ぜ(にまぜ)」で、色々な具材を煮合わせたことからきています。
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と言うことで、お正月は晴れの食べものであるお餅を入れると良いですが、普段は雑に煮る、一緒に煮ると言うことでお餅なしのお雑煮がおすすめです。
根菜が美味しい冬に、たっぷり作ると美味しいです。
材料と作り方
材料(4人分)
- 鶏肉 200g 小間切れ(塩麹大さじ1弱に漬け込みました お好みで)
- 白菜 1/4個 ざく切り
- 大根 1/3本 いちょう切り
- にんじん 1本 半月切り
- しいたけ 4つ (スライスされた干ししいたけがあったら入れてみて) 厚めの薄切り
- 水 全体量の半分
- 塩 水以外の全体量×0.6%
- 醤油 水の量×4%
- かつお節 お好きなだけ
作り方
- 野菜を切る
- キッチンスケールにホットクックの内鍋を乗せ、鶏肉を入れてゼロリセットする(鶏肉を塩麹につけていない場合は、キッチンスケールにホットクックの内鍋を乗せゼロリセットし、鶏肉を加える)
- 野菜を加え重さを計り、塩の量を確認しておく
- 野菜の重さの半分の量の水を加える
- 野菜の量の× 0.6%の塩と水の量× 0.4%の醤油を加える
- ホットクック 手動→ 1カレー・スープ→混ぜなし→ 30分加熱
(ホットクックKN-HT24B使用)
画像は鶏肉が一番上ですが、下に入れたほうが柔らかくなります。
味付け、塩としょうゆの割合は、お好みで変えてみてください。
いただきます
実家の母が作るお雑煮は鶏肉と椎茸、鰹の出汁が効いていて、私もその味が大好きです。
しかし、鰹節で出汁を取る気がない私は、食べるときに鰹節を加えます。
ふぅ、おいしい。実家の味、白菜も大根も柔らかく煮えてます。
この日は野菜たっぷりメニュでした。
このおいしいお雑煮、お正月だけにしておくのはもったいないのですよ。
たっぷり作って次の日もいただきました。さすがにお弁当には持っていきません。
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まとめ
お雑煮の由来とレシピを紹介しました。
お雑煮と我が家では読んでいますが、ごった煮ですね。おいしいです。
あなたのご自宅のお雑煮にはどんな感じでしょうか。
お餅を入れずお汁だけいただいても美味しいのがお雑煮、寒い冬の食卓におすすめです。温まりましょう♪
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