京都へ行ったら必ず寄るカフェです。
旅程はこちらが営業している日を必ず組み込む。そのくらい大好きです。
2回目の訪問 2018年12月
この日は平日にも関わらずテーブル席は満席でした。なのでカウンター。カウンター越しに見えるお庭がいいです。
今回いただいたのは上生菓子。
私の目的はどちらかというとこちらのお店の佇まいや雰囲気が一番の目的で、和菓子は2番目の目的です。笑
今回は写真が少なかったです。残念。目に入るものすべてが美しいこちらは画像で見てもうっとりで、何度訪ねても感激します。
ZEN CAFEさんの2階にある「昂-KYOTO-」でお買い物をするのが私の夢。逆算手帳にも書きました。叶う日が来るのが楽しみです。
1回目の訪問 2017年10月
京都のお約束、2つ目はZEN CAFEさんです
くずきりでも有名な鍵善良房のカフェです。
目に映るすべてが美しいのです!審美眼がよろこびます。居心地よく、上質な時間が過ごせます。
美味しいとは美しいこと
おいしいは、漢字で「美味しい」と書きます。
味が美しいのが美味しいですが、見た目が美しいことも条件に加えたい。
シンメトリー好きだからでしょうか。ビジュアルの美しさの黄金比がうれしくなります。味ももちろんお墨付きです。栗好きにとっては、旬の栗がうれしい。うれしいこと尽くし♡
京都らしさとは
京都といえば、侘と寂。
侘とは、貧相・不足の中に心の充足を見出そうとする意識。
寂とは、閑寂さの中に、奥深いものや豊かなものが自ずと感じられる美しさ。
セクションドールとZEN CAFE。この2店舗で口福な時間を過ごして感じたことは、京都の素晴らしさは、ここにあるのだということ。とにかく静かに圧倒的に美しい。きらびやかとは異なる、洗練されたわびさびの世界。
そして、マインドフルネスなのだと。
今ここ、「今この時間」を楽しめる場所です。
まとめ
ZEN CAFEの2階にある「昂」の永松仁美さんがプロデュースされているのではないでしょうか。永松さんは京都老舗の骨董店「てっさい堂」のお嬢さんです。佇まいの美も、長い年月を経て磨かれるのですね。
「昂」も覗かせてもらいました。美しい。美しい。手に取ることをはばかるほど、小さく美しいものたちの世界でした。
ZEN CAFEは、こんな部屋がいい!住みたい!と思うのです。美を学びに、口福な時間を過ごしに、必ず訪ねたいお店です。一人でマインドフルネスするにも、審美眼高めの方にもおすすめです。