姉と母と私。女3人の食い倒れ京都旅の第1弾は、一乗寺にあるアルザスさん。
食べログで事前に情報収集していた通り、ワインが進む料理と半端ないボリューム、噂通りのお店でした。
郊外にあるのに、平日にも関わらず続々と予約のお客さんが入ってきます。人気のお店なのですね。
ご紹介します。
といかくボリュームがすごい!
パテとパン。パテは分厚く、パンは大盛り。
このパン、パンが美味しくてーというよりも、料理に合う主張しないタイプ。だからか初っぱなからつまんで飲んでのサイクルが止まりません。すでにまな板の上の鯉状態です。
エスカルゴ。バターとニンニクが効いています。パンが進むくん。
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最後はお皿がすっかりきれいになりました。
ココヤシ 箸休め的な存在。
シュークルト。こちらにきたら外せないのが肉料理です。それにしてもすごいボリューム。3人では平らげることができませんでした。
シュークルトは平らげられなくても、何かもう少しだけ味見したいと思い注文したのが、アンチョビとバター。
アンチョビとバターがこんなに合うとは知らなかった!パン、アンチョビ、バター…動脈硬化の恐れを忘れて食べ続けました。
締めは桃のパフェ。
これは姉と半分こ。パフェというか缶詰の桃とアイスです。バニラビーンズがたっぷり入ったアイスがさっぱりしていたのでペロリと食べられました。
とにかくダジャレがすごい!
男性一人で切り盛りされています。店主の方のダジャレも事前に学習済みでした。
母「あら美味しそう」
店主「わたくしはお母さまのためだけにお作りしました!」
「わたくしはお母さまのためだけに」の連発祭りでした。笑
これだけ徹底して貫き通されると気持ちいいです。母も楽しそうでした。
私「料金はそのままでいいからアンチョビとバターを半分の量で欲しいです」
店主「そう言われましてもね、アンチョビなだけにチョビッとですよ」
どこまでもダジャレのオンパレード。
姉は「好き嫌いが分かれるんじゃない?」と言っていましたが、私は好きです。役として演じきっているから気持ちいい。これぞリップサービスです。
中心地からバスに乗って
京都の中心地から、私たちは市役所前からバスに乗って行きました。1本で行けてラッキーってくらい遠いです。
バスを降りても歩くこと5分以上?お風呂屋さんの前を通り商店街にたどり着きます。GPS機能だけが頼りでした。帰りはタクシーをお勧めしましす。
まとめ
中心地からも離れているしボリュームもあるので、私と母だったら選択肢には入れません。食いしん坊の姉のリクエストがあったからこそ行けたお店でした。
本場っぽいメニューといいボリュームといい、わざわざ足を運ぶ価値があるのでした。
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