お立ち寄りありがとうございます。ぴろりんこです。
今日はビリーフのお話です。
私事ですが、5年前に試験で言ったことは、5年後の去年、気づいたら達成していました。そして今年は、ブログを継続していて、B塾にも参加して、月にブログを100記事更新したりして、学びたいことを可能な範囲で学んでいます。
書くだけでも「めっちゃ行動的やん」って話です。
それなのに、もやもやとした気持ちがありました。そこで、そのもやもやを探しに、大塚あやこさんのビリーフリセット初級講座を受講しました。
ビリーフとは
ビリーフとは、価値観、思い込み、信念のようなもの。
ビリーフが厄介なのは、ビリーフを持っている自覚症状がないことです。当たり前すぎて、意識さえしたことがないのです。まさしく潜在意識の中のことで、顕在化されていないのです。厄介だわー
ビリーフリセットでどうなれる?
* 自分にOKを出せるようになる。
* 人のことが許せなくなる→人のことが気にならなくなる。
* 同じパターンを繰り返す→新しい行動に切り替えられる。
他にもいいことがありますよ。ビリーフがリセットされると、生きやすくなると感じます。
人のことはもともと許せるたちですが、ありのままにできる、新しい行動に切り替えられるあたりは、私が欲しいものです。
感情は二次現象
実は、キッズのアンガーマネジメントの資格を持っています。その講座で「怒りは二次感情」だと知って驚きました。
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考えてみればそうなのですよ。
子供が小さい頃、帰りが遅いと心配になりますよね。帰ってきた途端に「何時だと思っているの!」なんて怒ったりしませんか。
心配していたのに、第一声は怒りなんです。息子が幼い頃、一次感情にもっともっと気づけていたら、伝えられていたらよかったな、なんて思いました。
悲しい、とか、悔しいとか、自分ダメだとか。
どれも自分で感じている感情なんですね。感情で自分をダメにしたり、弱いものにしたり、落ち込んだり寝込んだりストレスになったりしてしまうのです。不思議ですね。
じゃあ、その感情が二次のものだとしたら、その感情を生むものはどこにあるのでしょうか。
ビリーフを理解しよう
感情製造元は、ビリーフなのです。
こうあるべき、こうあることが好ましい。当然。これはありえない。
自分の価値観を、誰もが持っています。
その価値観は、どこからやってきたのでしょうか。どこで作られたのでしょうか?
私のビリーフはどこから出来上がったのか
女の子らしくお行儀よく。
結婚はするもの。
わがままを言うのは好ましくない。
門限は守らなければいけない。
慎ましやかに。
今気づけたのはここまでなのですが、もっと根深い何かがありそうです。
これ、みんな親や学校のしつけや教育、環境の中で静かに無意識的に培われたものです。静かに無意識的だから、そんな価値観に縛られていると気づかないのです。
今年は自分探しの旅
自分で行動できる範囲で、色々と行動しています。行動すればするほど、なんとなくモヤっとした気持ちを引きずっていました。
思っている気持ち、「自分なんて大したことない」「できないかもしれない」というブレーキを感じることがありました。
せっかく色々行動していても、潜在意識でブレーキがかかっているかもしれないと思ったのです。そして、それを知りたいし取り除きたいと。
まとめ
アンガーマネジメントを学んでも、自分のビリーフには気づけていない私。
本を読んでも、わかることはわかるけれど、腹落ちしないことは理解さえできないものです。だから、こうして直接学ぶことが大事だと思っています。
セミナーの中で、「これからの時代は、人生をサポートしてくれる、伴奏者のような人が必要だ」
と言った方がいました。なるほどねー
自分のことは、わかっているようで実は分かっていない。なぜならそれは、潜在意識で動いているから。だからこそ、気づかせてくれる誰かが必要なんです。
初級は2日間。その次のカウンセラー講座に進もうかどうしようか。まずは来月の2回目を楽しみに、日々感情を手にとって俯瞰して自分と向き合ってみます。