お立ち寄りありがとうございます。ぴろりんこです。
beの肩書きのワークショップをやりますよーと言う掛け声に、はい!と勢いよく手をあげました。
beの肩書きってなに?と思いつつ、私に得意なことってあったっけ?私に肩書き?という不安もありつつ、考えるよりやってみなはれ精神が疼きました。
行ってきました!やってみました!報告です。
「beの肩書き」とは
beの肩書きを考案された兼松佳宏さん曰く、
(「DO」の)肩書きで振り回されるんじゃなくて、「あり方」の部分の肩書きを、こう、みんなで探していけたらいいんじゃないか。
beの肩書きとは会社員とか部長とか、いわゆる一般的な肩書きではありません。
自分が好きなことやワクワクしたことから生み出している「あり方」の部分の肩書き。「あり方」自体、説明がむずかしいところです。省略させてください。
「あり方」って、私には言語化することがむずかしい言葉です。そのむずかしいものをどうやって見つけるのか。
「beの肩書き」探求の仕方
beの肩書き探求ガイドにもある通り、自分で探求して、参加者からフィードバックをもらう。2本立てで初めて自分のワクワクの根元に気づけるものでした。
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暮れにビリーフリセットの初級講座を受けました。その時気づいたのが、自分のことってわかっているようでわかっていないということ。
そうはいっても、私とずっと一緒にいるのは私以外の何物でもなく、だから潜在意識の奥深くに溜め込まれた「私」を、私自身が探しにいくのです。
うんうん、探しに行くという表現がぴったり。
時間を忘れるくらい夢中になったことやワクワクしたこと。「すごいね」と褒められたことなどを、幼少期から現在まで4つのパートで書き出します。
そしてそれを参加者とシェアしたり、さらに掘り下げる質問に答えるなどして、最終的に参加者にフィードバックをもらい、自らのbeの肩書きを見つけます。
飛びたい鳥は羽をバタバタとさせている
私が名付けてもらったニックネームは、「自由を求める渡り鳥かあさん」
私自身は、人に誇れるような業績を上げたわけでもなく、特技と言えるものもなく、いつでもオール3の女です。それをとても残念と思っています。
突き抜けたいな、突き抜けた人になりたいと思っても、どこかで諦めたりブレーキを踏んでいるのではないかと。
そんな私でも、過去を掘り起こしてみたら、一人で好きなものを作ったり、ブログを月に100記事書いたりと、「普通しないよね」的なことをしていました。ある意味オタクです。加えて、いつでもどこでも暮らしていける自由な感覚を持っている。
最適な場所を探して遠くへ遠くへ行きたくて、バタバタしている。そんな私の深層心理を、参加者の方々は見抜いてくれるからこれまた不思議です。
刺激的なフィードバックをもらい、今はまだバタバタしているけど、そのうち遠くに飛び立つわ!と思ったのでした。
良いフィードバックを生むために欲しいと思った1つのこと
私を何かに例えると「鳥、渡り鳥ね」と表現してくれた参加者のお二人。
鳥!
酉年の年賀状の画像を選ぶ時、私は絶対に飛んでいる鳥にしたかったんですよ!と力説する私。鳥という例え、自由で好きです。
概念を言語化することに長けていて、なるほど!と何度もうなづきました。
私がもやもやっとしか理解していないことを、的確に言い換えてくれました。この語彙力で理解が深まりました。言葉の力、すごいです。
例えや比喩力、私はとても弱いです。言葉の力を目の当たりにして、語彙力をつけたいなと、深く思ったのでした。
肩書きを持ったなら
「自由と最上を求め、未来を切り開く渡り鳥」
なんて素敵な!肩書きができました。自画自賛♪
そしてbeの肩書きを持ったことで気づいたのが、私は何者かになりたくてうずうずとしているということです。
この肩書きで、私は何ができるんだろう。
まずは好きな書くことを、できるだけたくさんしていきたい。そして、そこから何か生まれるんじゃないのかと期待しています。
と書きながら、じゃあどうしようかと考えたら、面白かったブログや「うまい!」と感じた比喩表現を、このブログにまとめていってもいいのかな。
beの肩書きを得たことで、また楽しみが生まれました。
企画を立ててくれたみゅーさん、参加のみなさん、刺激的な充実した時間をありがとうございました!
みゅーさん 「BEの肩書き」を探すために必要な2つのこと
かおるさん beの肩書きワークショップに参加しました!