大きく考えることの魔術/ダビット・J・シュワルツ 桑名一央:訳
実務教育出版
大きく考えると聞いて、どんなことを想像しますか?
(前書きより)
トップセールスマン ハリーが成功したことについて
彼は人の5倍も頭がよかったのだろうか?そんなことはない。
では彼は君たちよりも5倍も働いてのだろうか?これも違う。
並外れた体力を持っていたのだろうか?良い担当地域を与えられたのか?すべてノーだ。ではどうして5倍も稼いだのか?それは、ハリーが君たちよりも5倍大きく考えたからだのだ!
何が違うって、考え方ひとつなんです。
成功するかどうかは考え方の大きさによって決まる
料金の差も、幸福の大きさも、満足のお引き白も全て、その人の考え方の大きさに比例しているのである。
邪魔をしているものは何
例えば、失敗するかもしれないと、行動を諦める癖。もうダメだ。という不安。「そんなことできるわけない」という周りからの圧力など。こういう考え方を、小さく考えると言います。
思考が行動を生みます。思考が小さいと、自ずと行動も小さくなります。
大きく考える
大きく考えるとは、言い訳をしないこと。本の中では、「弁解をしない」と書かれています。そして、自信を持つこと。創造的に考えること。
私たちは、自分が考える通りの人になれます。
では具体的にどうしたら良いのかについては、次のお楽しみです。
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