お立ち寄りありがとうございます。ぴろりんこです。
分子栄養学を学んでいて、気になったキーワードが短鎖脂肪酸です。
中鎖脂肪酸は前回からも出ていて、ココナッツオイルが中鎖脂肪酸で、エネルギー産生するATP回路に使われることは学んでいました。
で、今回は短鎖脂肪酸。鎖が短いわけです。ってことは、長鎖もあるわけですね。
まずは短鎖脂肪酸についてググって見ました。
Wikipediaからわかったこと
☆短鎖脂肪酸とは
食物繊維が大腸の中で発酵する際に産生されるもの。食物繊維があると作られるということ。
☆代表的なもの
酢酸、プロピオン酸、酪酸
食品でいうと、発酵食品に多いらしい。乳製品や漬物類ですな。
☆短鎖脂肪酸の働き
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* 大腸にも効果的に働き、生体機能調節の機能を持つ。
* 短鎖脂肪酸ができると弱酸性の腸内環境になり、悪玉菌の活性が抑えられ腸内環境が健康に保たれる。
* 弱酸性になることで、カルシウムやマグネシウムなどの重要ミネラルが吸収しやすくなる。
体に良いこと尽くしです。
まごわやさしい
短鎖脂肪酸を増やすには、単純にいうと発酵食品と食物繊維を取ること。
「まごわやさしい」と良く言われますが、必要なことなのです。
ま:まめ
ご:ごま
わ:わかめ(海藻類)
や:やさい
さ:さかな
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも
酢酸ということは、酢の物も(砂糖抜きで!)摂ると、良い腸内環境が保たれますね。
wikipedia 短鎖脂肪酸
オリーブオイルをひと回し 食事の合言葉「まごわやさしい」全部言える?