右腕の動きが悪くなったと感じたのは秋。そこから一向に改善の兆しは見えません。
いつの間にやら鈍くなっていく体。これを食い止める方法がないかと思い、毎日継続できる定点観測を始めました。それがラジオ体操です。
じわじわと忍び寄る
じわじわと忍び寄り、じわじわと衰えていく。「衰え」という言葉、とうとう使ってしまいました。
ゆっくりじわじわと体が鈍くなっていくので、知らないうちにその鈍さ、痛さを受け入れています。気づいたら痛みも体の一部ってわけです。
これも現状維持だったらまだ良いのですが、現状維持できると誰が約束できましょうか。
今日できる事は、もしかしたら明日できないかもしれない。そう考えたらひじょうに危機感を感じました。
夏にできていたことが今はできない
夏に始めたチューブストレッチ。サボっているうちに右腕に痛みを感じ、同じようにできなくなりました。
夏にできていたことが冬には出来なくなっていた。この事実は強烈でした。
3ヶ月後にはもっとできないことが増えているかも?そう思ったら怖くてたまりません。
そうだ、定点観測をしよう!
毎日同じことを続けていれば、できなくなった」ことに気づけます。そうです、定点観測をすればいいことに気づきました。
私の悩みは肩と首のこりです。もちろんお腹の脂肪も、筋肉がないことも悩みで、筋肉がないから肩こりもするんですけどね。
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何をしようかと思ったのですが、肩や首のコリがスッキリできたらうれしいなと。
そこで思いついたのがラジオ体操です!
ラジオ体操を毎日続けていれば、腕の上げ下げで変化(あえてどうかと言わない)を感じられるはず。
ラジオ体操は第一、第二の連続のすすめ
肩や首のコリ解消、全体の体を動かす目的に、ラジオ体操がぴったりです。
それも第一より第二の方が難易度が高い。ボケ防止にもなりそうですよね。
第一と第二を続けて行うと、体がすっきりします。首が前後左右に回りづらさを感じますが、これも少し軽くなった気がします。
人から見られたら恥ずかしいですが、誰も見ないから大丈夫。家でひっそりとラジオ体操第一第二をYouTubeをかけながらやっています。
長く続いているものには価値がある
先日、静岡のお寿司屋さんを紹介いただき行ってみたところ、おいしかったことということをブログにも書きました。
その時に、長く続いていることには価値があるのだと、改めて気づきました。
ラジオ体操は90年も続いています。
5分でできる(第1&第2で10分)。全身運動である。短い時間で最大の効果を発揮してくれます。ミニマルです。
ラジオ体操はかっこいい
心身ともに、可能な限り現状維持をしていきたい。そのためには、かっこ悪いとか言っていられません。
いやいや。
短い時間で最大の効果が発揮できそうなものを手っ取り早く取り入れる。その方がかっこいいと思いませんか?