仕事で帰省しました。
夏休みの間、肉体労働のアルバイトをしている息子から「お弁当を作って欲しい」とリクエストがありました。
お弁当?
朝が苦手な私、息子が高校生時代のお弁当作りも苦手なことの1つでした。
実は母として手を焼きたい
お弁当作り、それは苦手な科目の一つだわー…と思いつつも、楽しくうれしくて、いそいそと食材の買い出しに出かけました。
男の子はいつまでも幼くてかわいい反面、愛想がなくなります。
小学校高学年ともなると、一人で何でもできるようになるし、怒られても泣かなくなります。
ママー♡と甘えてくれたのはいつだっただろう?と昔をなつかしく思ったり。
女の子は、成人してからの方が良い関係を築けます。私もよく母とランチや旅行を楽しみました。(スポンサー?)
男の子は焼肉ディナー以外、一緒に行動してくれませんから、さみしい限りです。
そんな息子からお弁当作りのリクエスト。息子のために何かできるって、母はうれしいのです。
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数年ぶりに、手を焼ける楽しさを味わっています。
お弁当のド定番は玉子焼き
我が家の卵焼きは甘い関東風です。
これは、母から私たちに受け継がれたもの。お弁当と言ったら、この甘い玉子焼きが必ず入っていました。
それを受け継いだ私は、息子のお弁当にも必ず甘い卵焼きを入れています。
カサ稼げるし箸休めにもなるしね♪
だから、息子にとっても母が作るお弁当といったら甘い玉子焼きなのです。
私は自宅ではシュガーフリーを心がけています。だから自宅には砂糖がありませんが、実家には砂糖がありました。
躊躇なくたっぷりと砂糖と醤油を入れたいところですが、普段から薄味で作っているので、たっぷり入れる感覚が鈍りました。
甘み辛み少なめでちょっと反省。
冷凍食品にも協力してもらう
お弁当の中身は…
・照り焼きチキン
・甘い玉子焼き
・ピーマンとおじゃこのしょうゆ炒め
・エビと枝豆のコロッケ(冷食)
・枝豆(冷食)
手作りにはこだわりません。
冷食は、もちろん解凍後そのまま食べられるものを選びました。
大きな保冷剤に保冷バッグで、お昼おいしく食べられるかなー 大丈夫かなー
まとめ
親って、早く一人前になってほしいと思いつつ、いつまでたっても手をかけたいという思いを持っているのだなぁと。
親心は複雑でした。
私が手をかけたいと思っているから、息子がいつまでも自立しないのかしら。
そんな複雑な思いにも気づいてた朝でした。
あと2日間、と弁当作りを楽しみます。