ブログのお仲間さんたちの間で流行っている100捨てにチャレンジしました。
100くらい簡単に捨てられると思っていましたが、結果捨てられましたが、なかなか大変でした。
どんなものが不用品として家の中に潜んでいるのかがよくわかりました。
紹介します。
捨てたもの100個
捨てたものを大きく分けると3種類です。
- 本
- 使わない小物たち
- いつか使うだろうと残しておいたもの
本
私は本が好きです。
図書館へ行くのが面倒なので、アマゾンでサクッと買います。
なるべくKindleで買うようにはしているのですが、たまに本を読みたくなる時もあります。
行動が早いのはいいですが、積ん読が多くなっていました。
使わない小物たち
いただいた化粧品のサンプルや、使おうと思ってとっておいた空き瓶など。書類も!
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その他にはハンガーも結構溜まっていました。Twitter上は8個ですが、引っ越しのタイミングだったので、もっともっと捨てました。
息子が残していったジュンヤワタナベのプラハンガーも、後ろ髪引かれつつしてました。
ブランド物って捨てるのに勇気が要りますね。サンクコスト(埋没費用)というか、投資した金額が高いことがわかっているからですね。
いつか使うだろうと残しておいたもの
また履くかもしれないと思い静岡から持ち込んだジーパン。
1年半住んでいた場所で1度も履きませんでした。
興味があって格安SIMの契約先を変更した際についてきたアンドロイドスマホ。
最近よく聞くのはアンドロイドの方が性能が良いと言うこと。
しかし、読み上げ機能を使いたかったのですが、アンドロイドの読み上げ機能は難易度が高すぎて使いこなせませんでした。
二台持ちにもトライしてみましたが、重すぎてそのうちやめました。
その他にも、返品するのが面倒で残しておいたシェルフののキャスターや、誰かが使うかもしれないと残しておいた誰かが持ち込んだコテなど。
たった1年半しか住んでいなかったのに、多くの不用品が滞留していました。
不用品を溜めることは課題の先送り
ものは、よく使う状態から使わなくなる状態になるまでに、場所が変わっていくはずです。
よく使う状態の時は、すぐ手に届くところに置いてあって、使わなくなると奥の方へ追いやられます。
この奥のほうに追いやられるタイミングで、必要か不要かの判断をした方が良いです。
それをしないから、100個のものが不用品として溜まっていきました。
捨てるのがめんどくさい、判断するのがめんどくさい。課題の先送りをした結果が100個もの不良品でした。
先送りの最たるものがこちら
溜めない仕組み 手に取った時にすぐに判断すること
書類を探したり、普段使わないところをに手を入れる機会はあります。
そんな時にも、スペースがあるから「とりあえずそのまま」を選んできました。
引っ越しをしたこともあり、新しい家はまだまだ整理途中、手に取ったときに判断して残す、捨てるを決めるように訓練し始めました。
買うときに意識すること
目的があってものを買いますが、それはいつまで使うかを考えた事はありますか?
実は私、そこまで考えていませんでした。
今回は引っ越しの際に粗大ゴミの手続きをしたり、廃棄のための費用が発生したり、そのために時間も費用も要しました。
買うことは簡単だけれども、捨てる事は面倒だなぁとつくづく感じました。
生活が変わるのだから多少の廃棄は仕方がないのですが、買ったものをいつまで使うのか、終わりも思い描くことも大事だなと思いました。
今回、ニトリでレンジボードを購入しました。
レンジボードはこの生活の間使うもの、この生活が終わったら不要であれば廃棄することを覚悟して購入しました。
まとめ
100個捨ててみて気づいたことは「不用品に囲まれて生活しているなぁ」と言うことです。
不用品があるということは、それを目にするたびに不要な思い「片付けたほうがいいかな、どうしよう」とモヤモヤがわき立つと言うことです。
思考がすっきりしないのはそのせいかなぁと思ったり。
自宅(戸建て)から2DKの部屋へ、そして今回は1DKの部屋へ。
住まいがコンパクトになっていく中で、必要かどうかの判断のスピードを早めたほうがいいなと痛切に思っています。
100捨ては、この良いきっかけになりました。今後は半年に1回やるのがいいかな。
ブログのお仲間、さわこさんの100捨ての記録
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