ヘルシオのオーブン機能ばかり使っていますが、ヘルシオはオーブンレンジなので、電子レンジ機能もあります。
最近、ヘルシオに様々な機能があることを知りました。
その中でも私のお気に入りは「温めいろいろ」の中の「好みの温度」が、最近のお気に入りです。
「好みの温度」機能と私の活用方法を紹介します。
ヘルシオの電子レンジ機能「あたためいろいろ」
ヘルシオの「あたためいろいろ」には、5つのコースがあります。
- ごはん・おかず
- 牛乳・酒
- 冷凍食品
- コンビニ弁当
- 好みの温度
ごはん・おかず
いわゆる普通の電子レンジ機能で、高熱で沸騰します。
常温、もしくは冷蔵のごはんとおかずの温めに使用し、仕上がりが「ぬるめ・標準・あつめ」の3種類で調整できます。
水分の少ないもの(干物や乾燥したもの)は、向いていません。
牛乳・酒
「牛乳あたため・酒あたため」どちらか選びます。
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液体の温めに向いていて、仕上がりが「ぬるめ・標準・あつめ」の3種類で調整できます。
冷凍食品
1人分の冷凍パスタや1人分がセットになった冷凍弁当などを温めるのに便利です。
「電子レンジ可」と記載のある、市販の冷凍食品を使います。
コンビニ弁当
レンジ加熱対応パッケージに入ったお弁当を温めるときに使います。
ラップや蓋、調味料や飾りは外します。
仕上がりが「ぬるめ・標準・あつめ」の3種類で調整できます。
好みの温度
90度から20度まで5度刻みで温度が指定できます。
好みの温度の加熱が可能です。
ヘビロテ「好みの温度」
ご飯やお味噌汁を温める時は、スタートボタンを押すだけの自動温めを使っています。
「好みの温度」の何が便利かと言うと、ちょっとだけ温めたい。温めすぎたくないと言うものの時に、とても便利なのです。
甘酒は40度
鶏ハムも40度
私がよく使うのは、甘酒の温めや蒸し野菜と鶏ハムなどの低温調理したものを温める時です。
暑い時期は冷蔵庫から出したまま食べても平気なのですが、冬になると冷たいものは体が受け付けなくなります。
そこで、ちょっとだけ温めたいと思うのです。
また、鶏ハムは低温で調理しています。
低温調理でお肉の水分が保たれています。高温で熱を加えると、保持されていた水分が出てしまい、パサパサになり美味しくなくなってしまいます。
甘酒も高温で加熱すると麹の働きが壊れそうで、低温で温めることを好んでいます。
低温調理したものは、大体40度から50度で温めています。
スープとご飯を80度であたためてみた
いただきます♪
「好みの温度」活用方法
ヘルシオのクックブックに、バターを溶かすことが紹介されていました。
以前、エナジーバーを作った時に40度以上で加熱すると栄養が壊れてしまうカカオバターを溶かすことに苦労しました。
火にかけられなく、湯煎の温度にも気を使うからです。
加熱し過ぎたら困るものとして、チョコレートを溶かす時にも活用できますね。
まとめ
自分で温度を管理するとかなり面倒ですが、自動で管理をしてくれると、とても楽です。
最近、この「好みの温度」機能を発見し、便利に使っているところです。
ヘルシオの機能は多彩すぎるので、あれこれ使いながら自分の好みの使い方を見つけていくといいですね。
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