低温調理は何度で何分がいいのだろう?
と思っていませんか?
私も、何度で何分がベストなのか知りたく、温度と時間を変えて実験中です。
今回は、80度と70度で蒸した豚肉と野菜の蒸しものを紹介します。
ヘルシオで低温調理するとどんな感じなのか、お分かりいただけるはずです。
ヘルシオで低温調理の実験 豚肉と野菜の蒸しもの
ヘルシオのソフト蒸し
ヘルシオには、低温調理できるソフト蒸し機能があります。
ソフト蒸しは、70度から95℃まで5度刻みの温度設定が可能です。
今回は、豚肩ロースの薄切りと、キャベツと小松菜を蒸しました。
ヘルシオで豚肉と野菜の蒸しもの 材料と作り方
材料(1人分)
- 豚肩ロース薄切り 100g
- キャベツ 2枚
- 小松菜 2把
- エリンギ 1本
作り方
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- 野菜はざく切りにする
- 野菜、エリンギ、豚肉の順に大皿にのせる
- 手動加熱→70℃・20分にセットしスタート
- 出来上がり
出来上がりの図
(ヘルシオAX-XW300使用)
70℃ 30分と80℃ 20分を比べよう
80℃・20分
70℃・30分 蒸しあがり
お肉の色が綺麗なのは70℃
80℃・20分
70℃・30分
水分は80℃でも70℃でも出ました。
80℃の方が水の色が綺麗です。
2回目は1回目の使いかけの野菜を使っています。鮮度も関係あるかもしれません。
いただきます
ポン酢でいただきました!
どちらも、お肉がしっとり、野菜は適度にカサが減り適度に歯ごたえが残っていました。
豚肉は70度で30分の方が柔らかい!
微妙な違いですが、野菜は70℃の方が若干歯ごたえが残っていた印象でした。
低温調理 温度と時間
なぜ80℃は20分で70℃は30分だったかというと、火の通りが心配だったからです。
70℃30分で蒸してみて感じたのは、時間が長かったかもということです。
薄切り肉の場合は70℃で20分でも大丈夫のはずなので、次回は70℃・20分を試してみたいと思います。
【追記】
やっとおすすめの温度と時間がわかりました。
70℃・20分がおすすめです!
ヘルシオで低温調理 薄切り肉の野菜たっぷり蒸し豚【超簡単レシピ】
まとめ
ヘルシオのソフト蒸し機能の70℃と80℃の豚肉と野菜の蒸しものの実験を紹介しました。
ヘルシオで低温調理するとどんな感じがわかりいただけたと思います。
低温調理すると、食材はぐっと美味しくなります。
何がベストなのかは、引き続き探っていきたいと思います。
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