象印の煮込み自慢とヘルシオで、滋味深いスープを作りました。
タンパク質が足りていないけれど、一度にたくさん食べることができない。そんな女性にうってつけなのが、骨つき肉のスープです。
骨から出るタンパク質。加えて、出汁からも旨味成分(グルタミン酸)が摂れるように、丁寧に出汁をとりました。
紹介します。
象印の煮込み自慢で出汁をとる
「丁寧に出汁を取った」と自慢げに書きましたが、出汁を取ってくれたのは、象印の煮込み自慢です。
昆布をつけただし汁を60度で30分加熱。アミノ酸(グルタミン酸)たっぷりの出汁の出来上がり!
出汁の加熱に60度を保つって、面倒ですよね。
その点、IH鍋なら温度と時間を設定するだけです。間違えのないお出汁が出来上がります。
具はヘルシオで低温蒸し
手羽元は、ソフト蒸し70度、40分。
大根は90度、20分。
えのきは70度、10分。
えのきは手羽ものの仕上がり前にサクッと追加した気がします。ヘルシオを3回回した記憶はないな。
味付けはロジカルに
お鍋に材料を合わせ、タニタのスケールで計量します。
全体量の0.06%の塩を加え、70度で8時間保温。
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夕方にはおいしい、滋味溢れるスープが完成です!
おいしさと栄養、どちらも満点
勝間さん曰く、「低温で作るものは出汁なしでも十分おいしい」
骨つきだからなおのこと、鶏肉からおいしい出汁も出ますしね。でもね、アミノ酸摂取のために昆布出汁は欠かせません。
面倒なところは機械がやってくれて、簡単にアミノ酸たっぷりのスープが作れました。
具もお出汁も一緒に圧力でガッと作る方法もありますが、別々に作る方がやっぱりおいしい。手間はかかりますが別々を選ぶことが多いです。
すっきりとした上品な味でスープだけでも、美味しくいただけます。寒い季節にまめに作りたいスープです。