分子栄養学セミナーで、甘いものを好むことは嗜好ではなく体質だと学びました。

驚きました。

なぜ驚いたかというと、かくいう私が糖質依存だからです。

糖質依存、私の場合

ちょうど去年の今頃からゆる糖質オフを始めました。

バッサリやめられるほど意志が強くなく、かつ炭水化物をオフすると食べるものがなくなる、体重が減りすぎるなどの障害があり炭水化物を摂取することに戻しました。

以前の私は、朝食はパン、昼はパスタやラーメンなどの炭水化物+アブラ系でした。

午後に休憩がある職場だったこともあり、出勤日だろうと休日だろうと365日おやつを食べる、いや、おやつを楽しむ生活をしていました。

体重管理だけをしっかり行い小麦粉と砂糖を取り放題でした。

そんな食生活が悪いらしいと気づき、改善を試みました。

朝食のパンの回数はめっきり減り、昼のパスタとラーメンは封印。

それでもやっぱり甘いものが欲しくなる。

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ケーキは控えているものの、甘いものに目が行きます。この季節、一度はいちご大福が食べたーい!なんて思います。

意思の問題なのか何なのかと思ってましたが、体がエネルギーを欲していたのですね。

貧血さんの負のスパイラル

貧血さんの負のスパイラルは以下の通りです。

鉄不足

ミトコンドリアでエネルギーが作られない
(ミトコンドリアがエネルギーを産むためには酸素が必要で、その酸素を運ぶのが鉄の役割)

エネルギー不足に陥る

手っ取り早く糖摂取でエネルギー補給する

生成された糖でさらに依存度が高まり鉄は作れず、糖質依存が進む

 

健康診断で鉄分が不足していると言われたことはありません。

だから鉄欠乏と言われても正直ピンときませんが、糖質依存であることは間違いありません。

おまけにこの世の中は、糖質の加工食品があふれています。

コンビニはもちろん、デパ地下もそうです。

おいしくて手軽に手に入るから、知らず知らずのうちに手が伸びています。私、疑いなく手を伸ばしていました。

(参考)
ウィキペディア ミトコンドリア
鉄分は体内でのエネルギー産生に必要な栄養素

鉄欠乏の症状

鉄欠乏の症状は以下の通りです。

* 集中力の低下
* 甘いもの依存
* 情緒不安定
* 朝起きられない
* 冷え性
* だるい

心当たりのある女性は多いのではないでしょうか。

私は、もれなくすべてにチェックが入ります。

小学生高学年くらいの頃に「情緒不安定」と言われたこともあります。

家庭環境によるものかと思っていましたが、多分、鉄欠乏が始まっていたのかもしれません。

まとめ

分子栄養学セミナーでは、コーヒーがぶ飲みを「カフェインドーピング」と表現します。

糖質の場合は、糖質ドーピング?砂糖ドーピング?

いや、めっちゃ恐ろしい。

糖質依存は体質なのだとわかったところで、さてどうしようかです。

やめられない、止まらないと言っている場合ではないことは、このブログを打ち込みながら感じた次第です。

だからと言って、鉄サプリを足すだけでは解決しません。体質改善、糖質依存脱出を少しづつ学んでいきたいと思います。

 

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この記事を書いた人

ぴろりんこ

読書が趣味で健康&ログオタクのぴろりんこです。ブログの投稿を通じて健康オタク度が上昇しました。現在、分子栄養学を勉強中。目標は、健康でワクワクのお手伝いをすること。豊かな人生の扉を開くお手伝いをすることです。目標に向かって試行錯誤する日々を綴ります。
ストレングスファインダーTOP5 最上志向、ポジティブ、未来志向、包含、アレンジ VIA TOP5 好奇心、希望、公平さ、親切心、審美眼
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