お立ち寄りありがとうございます。ぴろりんこです。
休日は図書館でレゾナンスリーディングで3冊読書がブームです。今週も苫米地さんの本を3冊読みました。
その中の1冊「その検索はやめなさい」の中で気になったことを書きたいと思います。
情報とはなんぞや
情報とは
1. 情報とはあなたが意識するまで単なるデータである
2. 情報発信とは「思考」である
3. 「思考」を発信する場所は抽象空間=脳内である
4. 情報は発信することによって収集できる
この本の中での情報とは生体システムで、自分の中で思考認識されたものを情報と呼びます。それ以外のものは単なるデータなのです。
私の脳が関心のあるデータだと認知し、それを受け取って初めて情報になるのですねー なるほどなるほど。
こだわりを捨てる
人間は慣れ親しんだことを変えることを嫌がる生き物です。慣れ親しんだものが多ければ多いほど(それを執着と呼ぶ)、新しい情報の入る余地がありません。
そこで、苫米地さんは視点を変える手段として、慣れ親しんだものを手放すことを勧めています。
視点を変える方法
1. 自分を外から見てはいけない
2. 視点を変えてみるには自我を変える
3. 自我を変えてみるには慣れ親しんだものを変えればいい
4. 慣れ親しんだものを変えるときは一度に1つ
あなたの頭の中にはどんなこだわりがありますか?
新たな物が入る隙間として、あなたは何を手放そうと思いますか?
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実は私、〇〇のことで頭がいっぱいでした
私が慣れ親しんでいて手放してもいいものってなんだろう?と考えた結果、1番執着のあるのが焼き菓子でした。
砂糖は良くない。小麦粉が腸に良くないこともわかっていながら、まったく止められませんでした。量は減りましたがゼロにできません。焼き菓子が大好きすぎて、やたらアンテナも高いです。
どこで集めていたかって?
もう雑誌は読みませんが、雑誌の代わりになるものとして21世紀はInstagramがあります。趣味が同じ人と繋がれるって素敵ー\(^o^)/なんてよろこんでいる場合ではありませんよ。笑
私が今回手放したのは、Instagramのスイーツ関連のアカウントです。
思い切ってフォローをやめました。
なんとフォローしている130アカウントのうち18ものアカウントがスイーツ関連でした。どんだけ好きなんだ!
自動情報収集システムですねー
食べないようにと思いながら画像を眺めていたら、そりゃ食べたくもなるわけです。
当たり前を見直すきっかけになった
少し前からあすけんを始めてラスクのハイカロリーさに気づいてから、お菓子がちょっと怖くなったと言うのもあります。
周りが健康に関心が高いと私も自然と意識が高くなりました。手放しました。次は何が入ってくるかなぁ
情報取集がされ以前の段階を見直すという方法は、当たり前のようでまったく気づかない盲点でした。
それは本当に必要なこだわりなのか?時々問うてみるのも良いですね。
心理学から見る行動認知、面白いです。苫米地さんの本、もう少し読み進めてみます。